ゴルフスイング
ノザ@ゴルフライター
【冬ゴルフの対策】冬にスコアを出すために必要な知識4選!
冬生まれの冬好き!
どうも~ゴルフライターのノザです!
今回は、「冬ゴルフに必要な知識4選」をテーマに書いていきます。
当記事を書いている今日は冬真っ盛り。1月の埼玉、群馬辺りの山沿いはかなり冷え込みます。
雨予報なら半分は「雪に変わるかも……」と覚悟しなければなりません……。
まぁとにかく冷えます。
皆さんは冬ゴルフは好きですか?
「寒くて体動かないし、飛距離も落ちるからあんまり好きじゃない!」という人がほとんどだと思います。
僕の知り合いでも【冬はまったくラウンドしない】という人もいます。
しかしそんなに諦める必要はありません。
冬ゴルフもポイントを押さえれば、スコアも崩さず楽しくラウンドすることが可能です。
目次
【諦めるな】冬ゴルフは対策すればスコアは崩れない
冒頭に書いたように、冬ゴルフだからと言って諦める必要はありません。
むしろ、僕たち貧乏リーマンゴルファーにとっては「冬はゴルフ利用料が安く、混んでない」ので利点は多くあります。
この安い時期にいかに経験を積み上げ、春に爆発させることができるか? そのために冬ゴルフは必要なんです。
ただ実際に冬ゴルフを経験してる人は、以下のようなネガティブな印象が多い。
・冬ゴルフはケガをしやすい
・冬ゴルフは飛距離が落ちる
・冬ゴルフは着込むから動きづらい
そりゃやっぱり「寒さ」がある以上、環境的に不利なのは致し方ない。
ゴルフツアーも基本的に真冬はやらない所を見ても、100%のパフォーマンスができる季節ではない。
じゃ冬ゴルフは諦めが肝心なのか?
そんなことはありません!
その理由を以下より詳しく説明していきます。
1.【これは確実】寒いと飛距離は落ちる
寒いと飛距離は落ちます。体が夏ほど柔軟に回らないし、服もその分多く着ているから可動域も狭まります。
冬は飛ばない。これは定説です。
しかしゴルフでスコアを作るには飛距離が一番大切なの? という話。
5ヤードくらい落ちたってスコアには関係ありません。
むしろ「どうせ飛ばない」と考えれば力みが取れた良いスイングができるかも知れません。
方向性が高まればそちらのほうが良いスコアが生まれますし。
要は考え方です。飛距離が多少下がってもスコアには関係ありません。
逆に考えればマネジメントに徹すれば良いんですよ。
割り切りましょう!
2.ランは出るからドライバーの飛距離は落ちない
冬ゴルフは全体的な飛距離は落ちますが、実は「ドライバーだけは」そんなに落ちません。
冬は下が凍っていたり、芝も冬眠に入り「抵抗」が減ります。
抵抗が減れば打った球はそれだけ走りますよね? 要はランが出る訳です。
そういう意味で考えれば、冬のティーショットはドローで攻めたいですよね(※フェードよりドローのほうがランが出るため)。
アイアンやウェッジ系の飛距離は明らかに落ちますが、ドライバーやスプーン(3番ウッド)辺りはキャリーが落ちてもランが伸びるのでそこまで変わりません。
ここも冬ゴルフのポイントです。
3.冬はアプローチが楽で寄りやすい
夏ゴルフだと芝が生き生きとしています。そのため芝の抵抗が強く、甘く入るとざっくりやチョロが出てしまう。
しかし冬ゴルフは芝が冬眠期なので、抵抗が弱く、ラフから打ってもグリーンで止まるんですよね。
ここが冬ゴルフの一番のポイントです。
白くなった力ない芝は、そこまで邪魔になりません。
ラフに入ってもフェースをしっかり開いて打てば、ちゃんとグリーンで止まります。つまり、アプローチ関係のスコアは【冬ゴルフのほうが作りやすい】のです。
アプローチが得意な人は冬ゴルフでベストを出す人も多いはず。
4.夏のように脱水しない分、体調管理は楽
冬ゴルフは体調管理がしやすいですよね。寒ければ着込めばいいし、汗もそんなにかかないので水分補給もそこまで気にしないで良い。
一方、夏ゴルフは相当キツいですよね。
脱水症状の危険もあるし、暑さで頭がボーッとすることもあるでしょう。
ゴルフで一番良い季節は春と秋。ラウンドをする人は知っていると思いますが、値段が爆上がりします……。
当然気候が良いので、外でやるゴルフとの相性が抜群の季節なんです。
じゃ次にどの季節が良いか? と聞かれればやっぱり冬です。夏場は危険……。
特に高齢になってくると体力の衰えだけでなく、気温にも鈍感になってしまう。暑くなければ水分補給も怠るので、やっぱり怖い。
もちろん夏にだって、冷感インナーウェアや冷感シート、氷嚢などの対策はありますが、限界があります。
やはり体調管理は冬のほうが楽なのではないでしょうか。
まとめ・冬ゴルフは対策次第でスコアは崩れない
そろそろまとめに入ります!
【冬ゴルフでもスコアは出る! 4つのポイント】
1.飛距離は全体的に落ちる
2.ドライバーはランが出るからそこまで落ちない
3.冬芝は抵抗が少ないからアプローチが寄る
4.夏に比べれば体調面は楽
当記事で伝えたかったのは、「冬だからってそれほど警戒しなくても平気だよ!」ということです。
ゴルフ場の価格設定を見れば分かりますが、冬はオンシーズンのおよそ半分の料金でプレーが可能。
ということは、どれだけの人が「冬ゴルフは止めよう!」と思っているか? って話です。
もったいないですよ! 冬ゴルフをやらないのは。
上記で紹介した冬ゴルフの特徴を知っていれば、それほど苦になることもありません。
特に初心者の内は、料金の安い冬ゴルフで徹底的に鍛えたほうが良いですよ。
冬ゴルフについては別記事も用意してるので、その内また投稿します。
それではまた!