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ゴルフスイング

ノザ@ゴルフライター

ゴルフは左の壁を知るとレベルが100上がる!?左の壁を分かりやすく説明

キャンプにどハマり中!

ゴルフライターのノザです!

今回はとうとう解説しちゃいます……。僕が100切りで一番効果のあった「左の壁」について。

おそらくこの記事を読んでる人も、一度は聞いたことがあると思います。

ショットに関して、この左の壁はものすごい重要です。

・左の壁って何?
・つかまった球が打てない
・スライスばかりする

という方はぜひ読んで下さい!

左の壁を知ると球が飛ぶ! 突っ込まないからインパクトも安定!

左の壁を知るとどういう恩恵を受けるのか?

結果から言うと、

・飛距離が飛躍的に上がる
・ショットが安定する

という大きな2つのメリットがあります。

僕が左の壁を意識したのは100切り未達の頃です。

球がとにかくスライスして、ティーショットのOBなんて当たり前。いつもプレーイング4からのスタートでした。

もうとにかく右に行くので、めちゃくちゃ左を向いてティーショットしていた記憶があります(笑)。

ですが、左の壁を理解してからは一気にOBが減りました。

理由として、左の壁を作ることで体が流れず、インパクトが安定するようになったからです。

ではこれから左の壁を作る、具体的なポイントを紹介していきます。

ちなみに今回の画像は、【プロの左の壁を参考資料として】張り付けています。

プロなので当然ですが、きれいに左の壁ができています。

説明が難しいので自分の画像を載せようとしましたが、そっと閉じました……(プロはやっぱ美しい)。

【左の壁の理解について】心に刺さったアドバイスだけ参考に

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これから左の壁を作る4つのポイントを紹介しますが、どれか1つでも心に刺さればOK。

僕自身がそうだったんですが、左の壁についていろいろな人にアドバイスを受けたんですが、全然心に刺さらなかったんですよね。

自分が理解できるアドバイスって、人によって違うんですよ。

これから僕が4つのポイントを紹介しても、何一つ心に刺さらないかも知れない。

とは言え、情報を入れとけばどこかで唐突に理解できるんですよ。

「あ~このことか! こういう意味だったんだ!」という具合に。

だからとりあえず流し読みでOKです。

それで刺されば万々歳で、例え無理でもいつか理解できると思います。

ちなみに僕が左の壁を理解したのは、とあるブログに書いてあった「剣道とスイング」というコーナーでした。

意味わからないですよね? でもそんなものです。

刺さる表現とそうでない表現は個々で違うんです。

前振りが長くなりましたが、では4つのポイントへ行きます!

ポイント1.頭が流れると左の壁が崩れます!

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そもそも左の壁とは、「そこに壁があるかのように、体を横にスライドさせないため」にできた言葉です。

壁を意識することでインパクト時も体が流れず、正確なインパクトを迎えることができます。

バックスイングでは左の壁は関係ありません。スライドするとしても右側に行くだけなので……。

問題は【トップの切り返しからインパクトまで】。ここを我慢しないと壁ができません。

まずはそこに壁があると思い、「左にスライドすると頭をぶつける」とイメージしてください。

ポイント1では体を横にズラさないことが重要。体を横にズラさないためには、頭の動きが重要です。

結論から言えば、頭が流れれば左の壁は崩れます。

とにかく頭を動かさないことが大切。

飛ばそうと体重移動を強めると壁が崩れます。「力まず、頭をスライドさせない!」の2つがポイント。

ポイント2.インパクト時は球の後ろに頭があること

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ポイント1.で体を横にズラさないというイメージはできたかと思います。

じゃ頭はどの位置? という話です。

基本ヘッドアップしないことは意識されていると思いますが、左の壁は横の動きを抑制するのが目的。

頭の位置はインパクト時、【球より内側】が基本です。

インパクト時、左目のコメカミ辺りの前に球があればOKです!

ポイント3.体が開かないよう左の膝は正面を向いていること

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左の壁で一番大切なのは「頭の位置」です。

頭は体の中で一番重い部分なので、まずは頭の動きを抑制して左の壁を作ります。

続いては下半身です。

下半身で意識してほしいのは膝。左膝です。

この左膝が流れてしまうと、上体もズレるので間接的に左の壁を崩してしまう。

スイングの理想は、アドレスした位置にすべてが戻ってくること。アドレスした位置の状態でインパクトできれば最高な訳です。

左の膝が横に流れないよう意識しましょう。そこが流れなければ、下半身は大丈夫です。

ちなみに左の膝が崩れる時は、疲れが溜まった時だと覚えておきましょう。

これは実際僕がそうなんですが、ラウンド後半になるといつもショットがバラつく時期がありました。

理由は左膝が疲労で我慢できなくなり、インパクト前に横に流れてしまってたから。

後半ショットが乱れる人は左膝に注意です。

ポイント4.下半身をどっしりさせ、クラブに振られないイメージ

gettyimages/Gregory Shamus

ポイント3で左膝に注意し、流れないようにしようと書きました。

これの具体的な対策は、やはり下半身の筋肉強化。それともう一つはアドレスです。

ここはイメージの話ですが、下半身をドシッとさせれば上半身がどれだけ捻転しようが耐えてくれます。

松山英樹プロのパターのイメージです(上掲画像がそれです)。

足の幅を広げてゆっくり捻転する。

足を広げたことにより、体重移動がゆるやかになりクラブに振られません。

クラブの重さ、そして疲労により下半身の左の壁は後半に崩れます。

その対策として、

1.筋肉強化
2.ドシッとしたアドレス

この2つを意識してみてください。

まとめ・左の壁が理解できればゴルフレベルが100上がる!

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最後は池田勇太プロの画像でまとめます! 良い感じで頭が残ってますね~!

1.インパクトで横に流れないように
2.インパクト時、頭は球の後ろがベスト
3.左膝は常に正面
4.下半身が流れないようアドレスを意識

以上になります。

毎度簡単なことしか書いていませんが、これのどれかに心が動けば本望です。

繰り返しますが、左の壁ができれば球はつかまるし、スイングは安定するので、本当に早めに取り入れてください。

飛距離が伸びないとクラブを替えるより、左の壁を取り入れたほうが早いです!

それではまた!