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【スライサー必見!】ボールをつかまえる道のり(その4)~トップ編
こんにちは! マイゴルフクラブです(´▽`)
前回はバックスイング(クラブを上げる動き)の記事を上げさせていただきましたが、いかがでしたか?
今回はトップです!
実はトップの位置や形もスライスに影響してきます!
クラブをトップに上げたときの注意点
スライスしやすい方は、トップまでクラブを上げたときに以下のようになっていることが多いです。
1.肩が十分に回っていない
2.左手の手首が左手甲側に折れている
3.右わきが極端に開いている
ボールにスライス回転をかけないように打つには、クラブをインサイドから下ろしてこないといけないので、しっかり肩を回します!
このときに、無理やり腕(もしくは手)でクラブを上げようとすると、2や3の動きが入りやすいので、注意が必要です!
この動きをすると、飛球線よりシャフトが内側に入るシャフトクロスという現象が起きます!
こうなると、余計にクラブがアウトサイドから入ったり、無理やりインサイドから下ろしてあおり打ちになったりします!
対策!
左手の手首が甲側に折れないようにし、右わきが開かないようにするには、右手(右腕)の力を抜くとやりやすいと思います(´▽`)
しっかりトップまでクラブを上げようとして、右手(右腕)に力を入れると、逆の動きになってしまうのです!
まとめ
スライスする方は「インパクトでもっとヘッドを返して!」と言われたことないですか?
アドバイスとして間違っているわけではないのですが、インパクトは本当に一瞬です!
この一瞬の間に「ヘッドを返す!」と意識するのはなかなか難しいことです(´▽`)
スライスしないような準備をして、スライス克服をしていきましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
それではまた次回に!