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ゴルフスイング

宮下芳雄@プロゴルファー

あらためて、正しいボディーターンを考えよう!

こんにちは、宮下芳雄です。

今回はボディーターンについて紹介します。

プロも、アマも気軽に使っているゴルフ用語の「ボディーターン」ですが、本当の意味や、どうしたら本当のボディーターンができるのかを私と一緒に考えていきましょう。

ではご覧ください。

そもそもなんでボディーターンが必要なの?

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まず最初にゴルフスイングを大きく2つに分解してみました。

すると「腕の振り」「体の回転」に分けることができます!

腕の振りについては「振り遅れを防ぐ」「ボールを叩く」などの効果があります。

体の回転には「スイング軌道を作る」「飛距離のパワーソース」など、とても重要な要素が多く含まれています。

そしてこの2つをバランス良く、上手く組み合わせられると方向性が安定し、さらに飛距離が出るスイングができるのです。

しかし、ゴルフクラブを手で持っていることが理由で、腕の振り主導(手打ち)のスイングになりやすい傾向があります。

そんなこともあり、ボディ―ターンを強く意識したほうが良いスイング作りになることが多いと言われています。

正しいボディーターンって何?

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次にボディーターンを2つに分けてみました。

1.肩の回転

上半身は前傾姿勢になっていることもあり、体感的には少しだけ縦回転のイメージ

2.骨盤の回転

肩の回転よりも水平に近い角度で横回転をする

そして回転させる順番がとても大切です。

ずばり、言います。

「骨盤→肩」の順番で下から上へ向けて体を回転させていきましょう!

これによりスムーズなスイングができ、さらにパワーを効率よく伝えることができるようになります。

ボディーターン強化練習方法

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次はボディーターンを強化する方法を紹介します。

肩の回転を強化するポイントは、「バックスイングの肩の回転」「フォロースル―の肩の回転」をそれぞれ2つに分けて行うことです。

具体的にはバックスイングだけの素振りを行うことです。反対に、インパクトからフィニッシュだけの素振りも行ってみてください。

スイングを半分に分割することで肩の回転を意識してスイング作りをすることができます。

骨盤の回転を強化するコツは、ずばりストレッチと腰を入れるエクササイズです。

実は肩よりも骨盤の回転に制限がかかってしまっている人が多くいます。

まずはスムーズに骨盤が動くようにストレッチをすることが重要です。

さらに、一見すると骨盤が回っているように見える人でも腰の入った回転ができておらず、ただ骨盤がクルクル回っているだけの人もいます。

重心を下げ、腰の入った骨盤の回転を身に付けたいですね!


今回の記事ではあらためてボディーターンについて紹介させていただきました。

みなさん、ボディーターンをしっかり強化して安定したスイングを身に付けてくださいね!

ではHave a nice golf!