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とや
ANSAのEnjoyゴルフ☆簡単にバンカーから脱出する3つのポイント!
こんにちは、ライターのとやです!
バンカーショットが苦手な方って多いですよね。
でも実はあるポイントを押さえてしまえば、誰でも簡単にチョイ出しならできるんだとか……。
ANSA:グリーン周りのガードバンカーからの脱出は難しくありませんよ。ポイントだけつかんでしまえば大丈夫です!
とや:ホントに~!?
目次
力のない人が苦労するバンカーからの脱出
とや:バンカーって女性の方とか高齢の方は苦手な人が多いんですよね。ボクは力ずくで出しちゃうことも多いんですが……。
ANSA:そうかもしれませんね。やっぱりある程度力があったほうが、砂の抵抗があっても振り抜いていけますから。でもそれって全員ができるわけじゃないでしょ?
とや:そうですよねぇ……。
ANSA:力がなくてもバンカーからのチョイ出しならなんとかなります。コツさえつかめばちゃんとバンカーからは出せるようになりますよ。上手に打てるようになれば、バンカーショットに自信が持てて、バンカーが怖くなくなります。
バンカーショットのコツその1:左足体重で!
ANSA:まずバンカーショットでは左足体重にします。
とや:うんうん。
ANSA:バックスイングでも右足に乗せちゃダメですよ。アドレスから最後まで左足体重です。
とや:左足に体重乗せたままスイングするんですか?
ANSA:そうです。体重移動させないのがポイントの1つ目です。ヘッドを構えた位置に戻してきたいですし、飛距離を狙う場面でもないですからね。とにかく体重はがっちり左足に固定します。
とや:了解です!
バンカーショットのコツその2:手元を緩めない
ANSA:次に一番バンカーでやっちゃいけないのが「手元の緩み」です。最後まで絶対に緩めちゃいけません。
とや:手首を使って柔らかく出そう、みたいなことですか?
ANSA:そうそう。それをやってしまうと砂の抵抗を受けやすくなってしまいます。ボールに直接コンタクトさせられる技術があれば、それもいいかもしれません。でもそれって難しいじゃないですか。
とや:毎回それで打てればバンカーなんて苦労しませんからね(汗)。
ANSA:そうですね。砂の爆発で出す、って言われるじゃない? だから砂の抵抗に負けないように手元は絶対に最後まで緩めちゃいけませんよ。
バンカーショットのコツその3:アドレスの位置にフェースを戻す
ANSA:最後のポイントはアドレスした位置にフェースをしっかり戻してくることです。
とや:バンカーってボールの手前をダフるんじゃないの?
ANSA:プロのバンカーショットを見てもらうとわかりますが、ボールや砂に触れるか触れないか、というギリギリの位置にヘッドを置いていますよね。
とや:あー、そう言えばそうですね。
ANSA:そこにフェースを戻してくるだけです! 変に砂を薄く取ろう、とか、バウンスからヘッドを入れよう、とか考えるより、アドレス位置にヘッドを戻してあげるイメージのほうが上手くいきます。
3つのポイントを押さえてバンカーを克服しよう
ANSA:フェースは開いても開かなくても大丈夫です。ちなみに私は開いてません(笑)。
とや:ええー? フェースを開くって常識じゃないんだ。
ANSA:いろいろな教えや考え方がありますからねぇ……サンドウェッジにもよるかもしれませんね。
とや:先生、サンドウェッジは何使ってるんでしたっけ?
ANSA:私はキャスコのドルフィンウェッジですよ。ウェッジ解説はまた次回詳しくしましょうか。
とや:お願いします!
ANSA:ANSAのEnjoyゴルフ☆ バンカー脱出法はいかがでしたか?「バンカーは苦手だなぁ……」なんて方でもコツさえつかんでしまえば怖くありません。1つずつ思い出してバンカーショットに臨んでみてください。
それではANSAのEnjoyゴルフ☆ また次回をお楽しみに♪