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あなたならどれ選ぶ?自動ティーアップ、ボール供給装置5選!

昨今のゴルフ練習場では多くの自動ティーアップ装置が導入されています。

わざわざゴルフボールをカゴに入れて運ぶ必要もなければ、ティーの高さも調整可能で実に快適です。

しかしながら、家庭であの環境を整えられる人はなかなかいないでしょう。

そこで、今回はご家庭での練習の時も本格的(?)な自動ティーアップをしてくれる装置を5つご紹介いたします!

選出の基準は1.リーズナブル 2.コンセント不要 3.なんだかがんばってるな~! の3点!

あなたなら、どれを選びますか?

シェアが大きそう

まず最初にご紹介するのは、海外でのシェアが「大きそう!」というこちら。

一見するとクーラーボックスのようにも見えますが、しっかりとティーアップをしてくれます。

アピールポイントとしては、モーター(電力)を使わずにボールの供給ができること。単純な仕組みの中に絶妙なアイデアが詰まっていそうですね!

センサー付。自動ティーアップ。

こちらも見た感じはクーラーボックスか、ゴミ箱のような形の装置です。

最初のものと性能はほぼ同じですが、こちらは電池式のセンサーが搭載されており、ボールを打つと自動的に次のボールが供給される仕組みとなっております。

このコンパクトさで、この性能!

クラブでバーを押し下げるというワンアクションを短縮した本格的なマシーンです!

かなりがんばっている?!

さて次は、電気仕掛けのない作品をご紹介。

見たところ、鋳物で精巧に作られたかなり凝った装置です。クラブでカゴ右横のレバーを押し下げることにより正確にティーアップされます。

おそらく町のアイデアおじさんが、仕事の合間に、特技を駆使して制作したものと思われます(すべて筆者の想像)。

「こういう形でもゴルフは楽しめるのだなぁ」と微笑ましく思いました。

レバーを押し下げる時に多少コツが必要そうなところも憎めません。

この装置にかける製作者の熱い思いは十分に伝わってきました!

秀逸!

こちらは今回筆者が一番秀逸と思った商品です。

本コラムのタイトルにも入っている「自動ティーアップ装置」ではございませんが、ボールをセミ・オートマティックで供給してくれるもので、これほどシンプルなものが考えられるでしょうか!

使用している素材はおもに針金。それと名刺大のプレートにバネ(?)のようなものだけ。

また、カゴ自体には取っ手が付いており持ち運びも楽そうです。

それに壊れても、自分で直せそうなところも高評価となりました。

大手も参入!キャロウェイの登場

これだけ熱いマーケットになっているゴルフ用品に大手が参入しない訳にはいきません!

最後にご紹介するのはキャロウェイの「プロ・キャディー」という商品。

なんと言っても見た目がスタイリッシュ!

こちらもティーアップ機能はついておりませんが、ボールの回収にまでスタイリッシュこだわっているところにキャロウェイの心意気を感じます。

まとめ

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みなさんのお気に入りは見つかりましたでしょうか?

広いお庭のあるお宅に住まわれている方は、こんな装置が1つあると練習が楽しく、そして効率もよくなるかもしれません。

これだけ多くの企業が参入しているところを見ると、もしも画期的なアイデアを見つければ一攫千金も夢ではなさそうです。

アイデアマンの方は、装置の開発をされてみてはいかがでしょう?