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おっ3

本当に上手くなりたかったら、室内でもできる効果的な練習を継続しよう

こんにちは、ライターの『おっ3』です。

寒い日の外での練習は堪えますよね~。

そこで、暖かい部屋の中でもちょっとした工夫や意識の持ち方で効果が期待できる練習法をご紹介します。

狙いをより厳密に!

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かなりの方が経験済みのパターマット。

ただ漫然と「入ればOK!」として打っていたら、10球もしたら飽きてしまいます。

そこで、もっと細かく狙いを定めてみてはいかがでしょうか?

・最後のひと転がりで入れる
・カップの右(左)から入れる
・マットの手前から(奥)から斜めに狙う

一球一球アドレスを解き、ルーティーンを怠らずに真剣勝負で臨みます。

パターヘッドの動きを確認するために、さまざまな器具を活用するのもいいでしょう。

ただし、器具を使ったから上手くなる訳ではありません。意識を持って器具を使うからこそ上達の期待を持てるのです。

1ヤードアプローチ!

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アプローチに使うクラブ数本を使い、1ヤードのキャリーが出るアプローチ練習をご提案します。

パターマットがあればその上で、なければ座布団やクッション、タオルを敷いてもいいと思います。

※階下など、周辺の方へのご迷惑にならないようにお願いします。

ヘッドが描く軌道は緩やかなダウンブロー、そしてボールに直接コンタクトさせてください。

その後、パターマットやクッションに接触するようにスイングしてください。

50回、60回と繰り返すことができる姿勢と打ち方が、あなたにとって最適の構えです。

小さく構えるのではなく、背中や肩のラインがキレイに見えるように構えてみてください。

鏡の前でシャドースイング!

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クラブを持つ必要はありません。

鏡の前で、ご自分のスイングを映してみてください。

正面からのチェックでは、

・全体の姿勢や軸が保たれているか
・頭が過剰に動いていないか(上下動、ビハインド・ザ・ボールのチェック)
・下半身の先行
・身体の開き
・フィニッシュでは左足の上に、上半身が乗っているか

横からのチェックでは、

・後頭部からお尻にかけてが真っすぐに伸びているか
・腕が身体に近過ぎないか
・インパクトゾーンで腕の通り道が確保されているか
・フィニッシュでバランスよく立てているか

クラブを持たず、ボールを打たないため、理想的な動きをしやすくなります。

どの練習も、地道に続けると『自分のゴルフ』が変わってきます。

キーワードは『地道な継続』です。