ライフスタイル
ゆりか
ヨーロッパ女性のおしゃれなゴルフファッションは日本と少し違う?
「好きなウェアブランドは PEARLY GATESとキャロウェイアパレル!♪」
日本ではそれなりにゴルフファッションを楽しんでいた私です。
…がしかし! そのままのファッションでオランダのゴルフ場に行き、「あれ!?何かが違う!?」と気づくのでした。
今回はそんなヨーロッパ人ゴルファーのファッションやゴルフの楽しみ方についてお伝えしたいと思います。
周りの目なんて気にしない!
ヨーロッパ人ゴルファー、特に女性に言えることですが、何歳であろうがどんな体型であろうが、夏は思いっきりミニスカートや短パン、ノースリーブのポロシャツなどの肌見せルックを楽しんでいます!
ウェアのカラーも、ショッキングピンクや眩しい黄色など、地味な色を着ている方はごく少数です。
現在アラサーの私ですが、25歳を超えた辺りから徐々に「足出しすぎかな!?」「この色はちょっとイタイかな!?」などと自意識過剰ではありますが、守りのファッションになっていきました…。
しかし! 私の住むオランダのゴルフ場では、夏に長ズボンや地味な色を着ていると、逆に浮いてしまうほど。
「周りの目なんて気にせず、自分がしたいファッションをする!」
そう思わせてくれるヨーロッパ人ゴルファーです。
カワイイよりもカッコイイ!
年配の方でもミニスカートをさらっと着こなすヨーロッパの女性ゴルファー。
しかし、決して日本で人気の「フリフリ」なタイプのウェアは着用しません。
フリフリスカートではなくタイトなスカートを好みます。
甘めより辛め、カワイイよりカッコよくまとめるのが、ヨーロッパ流、女性ゴルファーのファッションです。
男性は逆にチェック柄やボーダー柄など、日本人ゴルファーよりもかわいい柄も着用しています。
ゴルフ以外の普段の生活においても、『自立していること』が女性の魅力でもあるヨーロッパ。
このヨーロッパならではの価値観がファッションにも現れている、と私は思うのです。
スポーツブランドのアパレルが人気!
ここからは完全に私個人の印象になりますが、ヨーロッパで人気のゴルフウェアについてです。
男性も女性も、ゴルフ場でよく見かけるのはナイキゴルフやタイトリストのウェアなど。
……そうなんです、圧倒的にスポーツブランドが人気です。
もちろんランヴァンゴルフなどの服飾ブランドも人気ではありますが、それと同じくらいノーマークのウェアも着ている方が多いです!
ヨーロッパ人ゴルファーはブランドにこだわらずウェア選びをしている印象です♪
これはゴルフ場に限らず、町中でもルイ・ヴィトンやシャネルなど、ハイブランドのバッグを持っているのは、本当に限られた一部の人のみ。
日本の様に大学生がブランドバッグを持っているところは見たことがありません。
「郷に入れば郷に従え」
という言葉の通り、私も周りの目を気にせず、自分の着たいゴルフウェアを着る! と日本よりもある意味ウェア選びが楽になりました♪