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トータルサポート川上

1000円かからないけど効果はバツグンだ!3分でオリジナル練習器具を作る!

下半身リードに最適のオンリーワンの練習器具を作ります。

簡単だけど、効果絶大!

こんにちは、トータルサポート川上です。

今回は、自分で練習器具を作って、よりゴルフに愛着を持っていただきたく思い、提案します。

用意していただく物は、写真の物だけ。材料費5〜800円ぐらいです。

ゴルフグリップと120センチぐらいのヒモ。

グリップがなければ、15センチぐらいの長さで重さ40グラム前後、脇に挟んで痛くない弾力性がある物が適していると思います。

ヒモも、首に掛けるので柔らかく傷にならない物がいいと思います。

決して、プロゴルファーじゃなくてプロレスラーがよく首に巻いているチェーンはどうかと思います。

後は グリップをカットするためのハサミ、グリップエンド穴からヒモを通すための針金です。

3分で完成です。

それでは、ハサミでグリップをグリップエンドから15センチぐらいの所でカットしましょう。

ヒモをダンゴ結びをして穴から抜けない様にします。

グリップエンドの穴に針金を通して置いて、ヒモを引っかけて通すだけです。

ダンゴ結びがグリップの中で穴に引っかかるまでヒモを引っ張れば完成です。

左右どちらの脇に挟んででも効果あり!

それでは、これを使って練習をしてみましょう。

ヒモを首に掛けて、まず右脇に挟んで50ヤードのアプローチの練習をしてみます。

当たり前ですが、脇が開かない分は多少窮屈に感じますが、何度か練習するうちに右肘がバックスイングでほどよくたたまり、コックが入って来て クラブの動きが縦に動くようになりました。

体の回転は横で腕は体に対して縦の動き…実にいい感じでダウンスイングを迎えられました。

軸中心の円運動に対して、腕も特に右肘が上体から離れないでコンパクトなバックスイングになりました。

今度は左脇に挟んで50ヤードのアプローチをしてみると、グリップを落とさないようにすることで、左肩の動き(捻転)がよくなり、左腕の動きが制御され、やはりコンパクトなトップになります。

まだ、9時から3時のハーフスイングですが、この練習を念入りにすることでフルスイングも抵抗なくできるようになります。

フルスイングでは、フィニッシュでグリップを落とすぐらい腕を体に巻き付けていいと思います。

インパクトからフォローの3時迄が、脇が閉まってれさえ入れば大丈夫です。

ぜひこの練習器具を作って、この練習をやってみてください。

目からウロコが落ちる人が結構な確率でいると思いますよ!