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「ホールアウトの不履行」で失格!~オープンコンペの話

オープンコンペでは、「OKボールなし(完全ホールアウト)」「スルーザグリーン6インチプレース可」のルールを提示するゴルフ場がほとんどではないかと思います。

ゴルフ仲間同士で参加する場合、気軽に「Okボール」を出すと、失格になるので注意しましょう。

「OKボール」で失格になった事例

いつも一緒にラウンドしているゴルフ仲間4人は、とあるゴルフ場のオープンコンペに参加することにしました。

ゴルフ仲間4人は、ゴルフ場が提示する競技ルールを読まずに、いつものようにOKボールを出し合いながらラウンドしていました。

その様子を見ていた後続組の一人が、18番ホールアウト後、「あなたたち、OKボールを出していたでしょ、それルール違反よ!」とゴルフ仲間4人に指摘しました。

ゴルフ仲間4人は、その指摘に不快感を覚えましたが、そこで初めて「OKボールなし(完全ホールアウト)」のルールがあるのに気付き、フロントに事情を説明して失格扱いにするよう申し出ました。

ゴルフは、プレーヤーがレフェリーでもあるという一面を持つ特殊なスポーツです。

ゴルフルールをわきまえ、自分に非があるとわかった時は、素直に認めて正すようにしましょう。

「ホールアウトの不履行」(ゴルフ規則3-2)とは

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ゴルフ規則3-2に以下のようなルールがあります。


3-2 ホールアウトの不履行
ホールアウトしなかったホールがあり、その誤りを競技者が次のティーインググラウンドからストロークをする前に(ラウンドの最終ホールでは、そのパッティンググリーンを離れる前に)訂正しなかったときは、その競技者は競技失格となる。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/ch300/ch300_rule03.html#3-2

「OKボールなし(完全ホールアウト)」はこの規則によるものです。

ボールがカップインしないままホールアウトし、次のホールでティーショットしてしまうと失格になります。

プロの試合でも、ピンに寄りかかったボール(全体がホールの縁よりも下に沈んでいない状態)を拾い上げ、失格となった事例があります。

このケースでは、ピンを抜く動作をして、完全にボールがカップインしていれば失格にはなりませんでした。

「スルーザグリーン6インチプレース可」のプレース可能領域

「スルーザグリーン6インチプレース可」は、俗に「6インチOK」とか「オール6インチ」とか呼ばれる場合もあります。

6インチプレース可能な領域は、ホールに近づかない6インチ半円内で、意外と狭い領域に限られます。

「スルーザグリーン」という条件が付きますので、フェアウェイとラフにボールがあるときのみ、このローカルルールを利用できると覚えておけばいいでしょう。

ボールがディボット跡に入ったときやラフ深くに入ったときは、このルールを利用すればスコアメイクにつながるかもしれません。

ルールを知っていることが、スコアアップにもつながるのです。