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前夜に届いたNEWドライバーでラウンド!〜“いつも80台を目指すラウンド日記”第18回

今回は、ラウンド前夜に宅配で届き、包装を外しただけで、練習もしていないNEWドライバーをコースに持ち込み、いきなりぶっつけ本番という暴挙に出たラウンドの様子をお伝えする「ラウンド日記」です!

私もこの経験は初めてでした。本来なら、ちゃんと練習してからの本番使用が常識なのですが???

まずは、新旧ドライバーの仕様比較から!…

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これまで使っていたのは、少し古いタイプですが、ブリヂストンTOURSTAGE X-DRIVE 709 D430の9.5°でした。

実はその後、同じブリヂストンのJ715なども使いましたが、やはりこの709が気に入って使い続けていました。

430ccと小ぶりなヘッドが好きで、シャフトも自分に最も合っていると診断されたTour AD GT-6(S)が装着してありました。

このシャフトの中調子も合っていたと思います。

一方、今回購入したのは、TOUR B XD-3の9.5°で、シャフトはSpeeder661 EVOLUTION IIIが装着してあります。

ヘッドは445ccとやや大きめですが、シャフトは先中調子でした。

このシャフトを使うには、私がヘッドを走らせるタイプであることから、つかまり過ぎないか? という危惧がありました。

【シャフトの仕様は以下のとおり】
☆Tour AD GT-6(S)…重さ:66g トルク:3.1 調子:中
★Speeder661 EV III(S)…重さ:66.5g トルク:3.8 調子:先中

さすがに、ラウンド前には数発の打ち放しを!

前夜に届いたNEWドライバーをコースに持参はしましたが、まったく打たずにスタートする訳にはいかない、と思っていました。

ゴルフ場に到着して、練習場に直行して、いつもはウェッジから練習を始めるのに、この日はいきなりNEWドライバーを打ち始めました。

どんな感触かを心配していましたが、最初の2発のドライバーショットは、自分としては会心の当たりで、心配は払拭されました。

その後、通常のショット練習をした後、改めてNEWドライバーを数発打ったところ、会心の当たりは出ませんでした!

うーん、大丈夫かなぁ! と少し心配しながら、しかし今日のラウンドでは、NEWドライバーを使う決心をして、練習を終わりました!

ラウンド使用の結果!

さて、この日のラウンドでのNEWドライバーの結果ですが、結論から言うと、これを当面のエースドライバーとしようと決めました。

飛距離は、前の709とそれほどの差はないと思いますが、飛び出しの初速は明らかに速いという印象でした。

私のショットを知っている同伴者も、「明らかに初速は速いですね! さらに前よりもブレが小さくなったように思えます」というコメントでした。

自分でも、前のシャフトよりもしなりが小さいように感じます!

私はタメて打つスイングなので、Sシャフトでもかなりしなります。

これが今回のシャフトはしなりが少ないとの実感でした。

その結果、シャフトの暴れが小さく、曲がりのブレ幅も小さくなりました。

しかも、これまでの自分の持ち球が出ていたので、問題なしという結論を出したのです!

やはり、ラウンド前にある程度の打ち込みは必要!

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こうして、無謀な挑戦は終わりました。

幸いにも、今回の新しいシャフトを装着したNEWドライバーは私のスイングに合っていたので、結果としては良かったのですが、こんな暴挙はしてはいけないと思います!

新しいドライバーは、きちんと練習場で打ってみて、どのような球筋なのかを確認すべきでしょう。

私は、ドライバーをあまり替えない方なので、しばらくはこのドライバーで戦いますが、次回替える時には練習場で確認をしてから本番に臨みたいと思います!