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スクランブル?救済?大型ゴルフコンペでおすすめルール
冬が明けるとすぐゴルフのコンペシーズンですね。皆さんの会社でもゴルフコンペが企画されている頃ではないでしょうか?
今日は大人数のゴルフコンペを開催する場合でもみんなが楽しめるオススメのルールをご紹介します。
全員が楽しめるコンペに
会社のコンペなどで人数規模が大きい場合は、腕前も初心者~シングルプレーヤーまでバラバラで一緒に楽しむことが難しいですよね?
ゴルフコンペ幹事を悩ませる種の1つです。
そんな時に、初心者から上級者まで参加者全員が楽しめるコンペの方法やルールがあったらいいですね!
僕の会社では50名~100名で定期的にゴルフコンペをやっています。
もちろん実力はバラバラ。ゴルフの好き嫌いもバラバラ。そんな中でもできるだけ全員が楽しめるようにルール設計をしています。
以下で実際に採用したコンペルールを紹介します。
スクランブル方式
1つ目はスクランブル方式です。ご存知でしょうか?
ティーショットは4人それぞれが打ちますが、2打目以降はベストボールを決めて、同じ位置から4人でプレーしていきます。3打目、4打目も同じようにベストボールを決めて同じ位置から4人で打っていきます。
ただし、ティーショットは必ず1人2ホールは採用しないといけないというルール付き!
上手い人のティーショットばかり採用することはできません。
ゴルフ初心者のティーショットをどこで採用するかが肝です!
【メリット】
◆4人で同じ位置から協力してラウンドするので、チームに一体感が生まれる
◆ベストボールを採用するため進行がスムーズ! プレーファスト!
【デメリット】
◆個人のスコアがつけられない。上級者は少し物足りなく感じるかも?
救済ルール
2つ目は救済ルールを設ける方法です。
ラフや、バンカーに行っても、真横のフェアウェイにボールを戻していいという救済ルールを設けます。
平均スコア90以下:救済0回
平均スコア90~100:ハーフで救済2回
平均スコア100~120:ハーフで救済5回
平均スコア120以上:救済∞回
というように、平均スコア毎に救済できる回数を設けましょう。
そうすると、普段90台の人が急に80台で回ってきたリ、120以上の初心者の人もフェアウェイから打てるのでベストスコアが出せて喜ばれます。
【メリット】
◆幅広いレベルで楽しめる
◆個人のスコアがつけられる
【デメリット】
◆かなりの初心者の場合はフェアウェイの上からでもなかなか打てない場合がある
以上、2つのゴルフコンペルールを紹介してみました。
腕前の差が大きいゴルフコンペの場合は、今回紹介したどちらかを採用すると参加者がまんべんなく楽しめると思います。
いずれにせよ、上級者の方は初心者の多いゴルフコンペに参加する場合は少々我慢が必要かもしれません。