ライフスタイル
ノザ@ゴルフライター
【ラウンド編】ラウンド中にこの人できる!と思われる行動3選!【第2弾】
雨でもゴルフは楽しい!
どうも~ノザです!
今回は前回に引き続き、「ラウンド中にこの人できる! と思われる行動3選」をテーマに書いていきます。
前回は「カート編」でしたが、今回は「ラウンド編」としています。
少しの気遣い、所作で、ゴルフの世界では高く評価されます。
「あんなことが自然にできるなんて」「こんなことに気付くの?」と思われることこそ紳士の証。
しかし、人間余裕がなければ相手への気遣いも遅れ、むしろ無礼なことすらしかねない。人間余裕が大事。余裕があるからこそ「大人」なのです。
まぁこれはゴルフの世界に限った話ではないですが……。
ゴルフをしていて「この人できる!」って思う方はたいていこの余裕を携えている。プレー中に相手への気遣いが行える。つまり余裕のある上級者なのです。
今回もそんな上級者さんのラウンド中の所作を紹介していきます。
少しでも余裕ができたら、これから紹介する3つの行動を真似してみましょう!
1.残り距離を測定器を使わずにさっと計算できる人
僕がまだゴルフを始めて間もない頃、本当に助けられたのが「残り距離を測定してくれる人」です。
何度この人すごい! と思ったことか……。
結構向き不向きもあると思うんですよね。未だに僕も苦手でして、自分の残り距離はコースにある目印で把握できるのですが、他の人の距離計算となると時間を使う。
コースには200、150、100ヤードと目印がありますが、自分の位置と相手の位置が瞬間的に把握できない。
しかしできる人は、立体的に見れているんですよね。だから自分以外の同伴者の距離の測定ができるのだと思います。
ある程度は慣れで、後は得意不得意な部分でしょうがないのかな。早くすべてのゴルフ場がGPS付きのリモコンカートになってほしい。
まぁそんな願望は置いといて、距離を把握する才のある人。
こんな人は重宝されますし、間違いなく皆から「できる人」と思われるでしょう。
2.コースのポイントを教えてくれる人
続いてのできる人。それは「コースのポイントを知ってる人」です。まぁこれは詳しい説明もいらない「そりゃそうでしょ!」と突っ込まれる話です。
これも僕は苦手なんですよね。
毎回ラウンド前夜はホームページで翌日に行くゴルフ場のコースレイアウトも見るんです。口コミまでチェックして、あそこのホールは奥が浅いから、あそこのホールはドライバーは振れない、などの情報を取り入れる。
むしろ、そのゴルフ場でおいしいとされるランチの情報までも入れる。
しかし実際ゴルフ場に行くと忘れてしまう。ホールアウト後にそうだこのホールは左が浅くて要注意だったんだ! と思い返すのです。
やっぱり落ち着きがないのかな……。ゴルフ場に着くと興奮してしまって忘れてしまう。ゴルフ場慣れが足りないのか、いまだに「ゴルフ場だー!」とはしゃぐ子供なんですよね。
しかしできる人は違う。
ティーグラウンドに立った時、セカンドを打つ時、トラブルに陥った時、的確に欲しい情報を与えてくれます。
僕ができる男になるには、まだまだ落ち着きが足りない。
3.ホールアウト直後、同伴者のクラブを拾ってくれる人
ここまで紹介した2項目。自然に嫌みなくこなすのができる男。そして最後の1つもそうです。
「ホールアウト直後、必ずグリーンを見まわして落ちているクラブを拾ってくれる人」これができるのもすごい。
例えば、パー5で奇跡的に2オンし、イーグルチャレンジとなりました。かなり難しいスネークラインで、距離は7~8メートルあって寄れば万々歳。3パットも視野に入れておかなければならない状況。
強めに打った球はライン通りに転がり、最後の1転がりでカップに吸い込まれました。
打った本人はもちろん、同伴者もビックリのナイスイーグルです。
皆お祭り騒ぎの状態で、そのグリーンを後にします。
こんな時、クラブをグリーンに忘れていく人がいます。グリーンまで紆余曲折あり、わざわざカートに戻るのも時間が掛かるので、グリーン脇に他のクラブを置いといた状態。
同伴者のイーグルに沸き立ち、自分の持ってきたクラブをごっそりグリーン脇に置き忘れる。
しかし、どんな状況でもできる男は千里眼の如き目を持ち、周囲の違和感を察知。興奮している本人を祝いつつも、忘れたクラブをしっかり持っている。
さりげなく、スマートに、周囲のトラブルを避ける優しさ。できる男の所作です。
まとめ・「この人できる!」を増やしましょう
ということで、できる人の行動3選を紹介しました。
1.残り距離を測定器を使わずにさっと計算する人
2.コースのポイントを教えてくれる人
3.同伴者の忘れたクラブを拾ってくれる人
以上になります。
「こんな3つの行動なんて意識すれば誰でもできるよ!」と思われたそこのあなた。これが本当に難しいんです。
紳士な振る舞いも、一時的ならできますよ? ネットで調べ、相手のことを第一に考えた動きは一時なら可能なのです。
でもそれが体に染みつかなければ、いつかボロが出る。そして染みつくまでが大変。
一時でなく永続的にできる。いつでも相手ファーストで動ける。これができる男なのです。
そんな余裕を僕自身もいつになったら持てるのか。僕の周りはできる人が多過ぎて自虐的にもなるけど、できる人も初めから備わっていた訳ではないはず。
頑張ってできる男を目指します!
それではまた!