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大盛り上がり確実!?ゴルフコンペのアレンジルール
いつもありきたりなルールでゴルフコンペを開催していませんか?
上手過ぎる人がいたり、初心者がいると新ペリアなどのルールを採用しても、勝ち負けがスタート前からわかってしまいます。
初心者から上級者まで、みんなが楽しめるゴルフコンペのルールを紹介します。
初心者から上級者まで楽しめるビンゴゴルフ
ビンゴゴルフは知らない人がほとんどだと思いますが、ルールはとても簡単でシンプルです。
ラウンド中にビンゴカードに書いてあることを実践していき、ビンゴカードに穴を開けてビンゴを獲得していきましょう。
ビンゴ用紙に書いてある内容は、バンカー、3パット、OB、バーディー、池ポチャ、100切り達成……etc。
上級者だけの力でも、初心者だけの力でも多くのビンゴを獲得することは難しいので、同組のメンバー全員で協力していく必要があります。
女性のティーショットが重宝されるスクランブルゴルフ
スクランブルゴルフとは4人1組でチームとなり4人で協力しあいスコアを作っていくプレースタイルです(2名で行っていく場合もあります)。
簡単に1ホールの流れを説明すると、
①全員がティーショットを打っていきます(女性はレディースティから)
②4人が打ったボールの場所へ行き、一番いい場所にあるボール(ベストボール)を選択します。その場所をティーやフォークなどでマークしましょう。
③マークした場所から4人で順番に打っていきましょう。
②と③を繰り返しカップインしてホールアウト。
4人の力を合わせると、かなりの高確率でフェアウェイやライのいい場所から打てたり、4人のうち誰か1人がナイスショットをしてくれるので、ビッグスコアを狙えます。
実際に僕も会社の仲間と5回ほどスクランブル方式でラウンドしていますが、パープレーや、アンダーで回ることもあります。
ティーショットの場合、先の順番の人がフェアウェイのいい場所にボールを打つことができたら、安全な場所から2打目が打てることは確定します。
すると残りの人はOBなどを気にせず、とにかくフルスイング。通常のラウンドではありえませんが、遠くへ飛ばすことに専念します。
たまたまいい方向へ飛んで、先の人が打ってくれていたボールよりもいい場所にあればそちらを採用することができます。
同じことがロングホール(パー5)のセカンドショットにも言えます。
先に打つ人は刻んで最低限の安全を確保。安全を確保できたら、たとえ谷越えであろうと、林越えであろうと以降に打つ人は一か八かで2オンを狙っていく。
上記の様にチームで戦略を立て、協力していくとビッグスコアが期待できるのがスクランブル方式です。
スクランブル方式では特に打つ順番、刻むのか大きく狙うのか1打ごとにそれぞれの役割が変わるので、都度チームで話し合い攻略法を決めていくところが最大の魅力です。
一番安パイ! リプレース特別ルール
なんだかんだ僕が一番楽しいんではないかと思っているルールです。
参加者の平均スコアごとにリプレースルールを設けてあげるだけで、特に特別なことはせず、初心者から上級者まで思い通りゴルフをすることができます。
例えば、
平均スコア120以上……ハーフで何回でも真横にリプレースできる
平均スコア119〜100……ハーフで5回まで真横にリプレースできる
平均スコア99〜90……ハーフで3回まで真横にリプレースできる
平均スコア89以下……リプレースなし
上記のように平均スコアごとにリプレースできる回数を決めておきます。
平均スコアが120以上の方であれば、バンカーに入ろうと深いラフに入ろうと真横のフェアウェイにリプレースして打つことができます。
初心者の人にとっては何度打っても脱出できないバンカーや深いラフは苦行以外の何物でもありません。
さらにこのリプレースルールを適用すれば、プレーファストも促進され、進行具合も改善されます(OBや池ポチャのペナルティーは打数に換算します)。
逆に上級者はバンカーや深いラフからグリーンオンしたり、きれいに脱出することにゴルフの魅力を感じています。
変に上級者に初心者向けのルール(スクランブルゴルフなど)を当てはめると、つまらないという反発が出てしまう可能性もあるので、上級者は特別な配慮をせずそっとしておくというのがベストです(笑)。