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ライフスタイル

おっ3

上達が速い人が必ずやっていると言っていい練習・習慣とは?

「こんなに努力したのに上手くならない、お手上げ!!」とギブアップする前に、自身の練習法を見直してみませんか?

ゴルフを始めてからアッという間もなく上達する人、なかなか100を切れない人……。

それには、しっかりとした根拠があるはずです。

習得する順番を大切にしましょう

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日本人として初めて世界ランク1位になった宮里藍プロ。

聖志プロ、優作プロと三兄弟揃って、来る日も来る日も続けた練習は30ヤードのアプローチと聞いたことがあります。

アプローチならば、力むことはありません。

何度でも繰り返して同じように立つことができるアドレスを探り、手先の動きではなく、身体の動きでクラブを操作して同じ所にボールを落とす。

忍耐力を必要とする練習ですが、正確なショット、しっかりとしたミートの感触を身に付けるためには、ロングショットから習得するよりもまずはアプローチを身に付けたほうが上達のスピードを速めることができると思います。

好きなクラブを作る!

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『このクラブならば、嫁さん(旦那さん)よりも言うこと聞いてくれる!』(中には、「全番手がそうだ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが……)

そんなクラブを作りましょう。

例えば『8番アイアンでピンまで140ヤード打つならば、絶対にグリーンに乗せることができる』。

そんなクラブが1本あると、ラウンドする際の軸ができます。

140ヤードを2回正確に打つと、280ヤードに到達します。イチかバチかでドライバーを振り回してOBを打つと、2回目のショットが成功したとしても、次のショットは4打目です。

狭いホールや障害物が気になるホールは、軸となるクラブがあると攻略法に幅が出て来ます。

また好きなクラブの周辺から少しずつ自信を深めていくこともできます。

まずは、好きなクラブ、自信を持てるクラブを作りましょう。

Putt is money!

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2019年のマスターズで劇的な復活優勝を果たしたタイガー・ウッズ。

タイガーがガッツポーズを見せる場面は、勝負どころでパターが決まった時が多いと思います。

スコアに直結し、次のホールへの流れを作るのはパターです。

しかし、パターの練習に醍醐味を感じる方は少ないと思います。

正直な表現をすると『地味』です(笑)。

この『地味』な練習を積み重ねると、確実にスコアメイクに直結します。

練習では『地味』で面白味の少ないパター練習ですが、ラウンドの時にショートパットを確実に沈め、時には5メートル以上の距離さえも決められたら、どんな気分になるでしょうか?

上達が速い人は、『地味』な練習をしっかりとこなす精神力を持っています。

なかなか上手くならないとお悩みの方、もう一度自身の技術の組み立てを考えてみてはいかがでしょうか?