ゴルフコース・練習場
VANQUISH
オールセルフなお気軽コース・習志野カントリークラブ 空港コース
VANQUISHのゴルフ場体験記No.6
習志野カントリークラブ 空港コース
開場年月日:1976年11月04日
設計:ニットーランド(株)技術部
とことんセルフです
クラブハウス脇にカート置場があり、キャディバッグを降ろせるようになっています。
玄関外にスタッフの方はいませんので、車から自分でバッグを降ろしておきます。
ハウス内受付でカードホルダーを受領した後、電動掲示板にカート番号脇のホルダー番号が示され、そのカートに自分で、キャディバッグを積み固定します。
カート番号順にスタートします。オールセルフでキャディはいません。
プレイ終了後、自分でカートからバッグを降ろします。
脇にタオル等が置かれているので、クラブの掃除に使用できます(もちろん掃除は自分で行います)。
プレイ後清算して、キャディバッグを自分で車に積んで帰宅します。
カート置場に進行係のスタッフがいますので、不明な点やトラブルに対応してくれます。
とにかく安く回りたい
平日だと4,180円~、土日で10,930円~。
大浴場はありませんが、シャワールームは10人分ほどあります。
ロッカーフィが別途かかり、使用しない選択もできます。
クラブハウス内でのドレスコード等、あまり制限がありません。
家からゴルフウェアで来て、プレイ後そのまま帰り、家でお風呂に入る。
そんな利用が出来ます。
十分なドライビングレンジ
ドライビングレンジは230ヤード14打席。
受付等は無く、ドライビングレンジ脇のボール自動受け取り機の隣にコイン販売機があり、機械にカードホルダーをかざすと、コインが出てきます(後清算)。
ボールは通常のコースボール(いろんなメーカーが混在しています、たぶんロストボール)を使用しているようです。
フェアウェイはちょっと狭いかな
コース間は林でセパレートされていて、レイアウトはわかりやすくなっています。
OBゾーンやペナルティゾーンが浅いので、コースセンターを目標にせめて行くのがセオリーです。
ドッグレッグが多く、ティグランドからグリーンが見えるコースはほとんどないので、使用クラブの選択がスコアメイクのカギになります。
池や自然の起伏を生かしたレイアウトは各ホールとも個性的で戦略性が高いです。
グリーンはベント2グリーン
今回はBグリーンを使用しました。
芝芽はあまりそろっていませんが、けっこう良い転がりをしていました。
傾斜が強く、ピンハイからの下りパットは恐ろしさを感じました。
グリーンの速さ表示は9.0フィートでしたが、もっと早く感じました。
セカンドの位置からグリーン面が見えないホールが多く、落とし所の確認が大変でした。
バンカーは山砂?
赤い砂で土の感じもありますが、目玉になりにくく、意外に出すのが楽でした。
グリーン周りやフェアウェイの要所に配置され、コースの難易度を効果的に高めています。
レストランもリーズナブル
カレーや蕎麦、ラーメン、石焼ビビンバ、とんかつ膳等、シンプルなメニューで価格もリーズナブルな設定になっています。
今回はカツカレーとハルピンキャベツを頂きました。
スパイシーなカレーで美味しかったです。
ソフトドリンクはドリンクバーになっていてファミレスみたい。車を運転する方や女性などにうれしいサービスです。
まとめ
クラブハウス内は綺麗にまとめられています。
若いカップルの利用者も多く、ゴルフ登竜門として、また、実戦練習としての利用がおすすめの様です。