ゴルフコース・練習場
koji
関東エリアと九州エリアのゴルフ事情の違い
私は長年東京を拠点に生活していました。
ゴルフも東京で本格的に始め、様々なゴルフ場に行き、ゴルフショップでギアを物色し、ゴルフ観戦にも行き、、、とゴルフライフを送ってきました。
ひょんなことから、九州に拠点を移すことになった今、東京時代のゴルフライフとの違いを感じています。
ゴルフするには車が必須
茨城や栃木、千葉など関東エリアの様々なゴルフ場に行きました。
車で行くこともありましたが、電車で行って最寄りの駅からクラブバスでゴルフ場まで行くことも多々ありました。
電車+クラブバスで行くメリットの一つはお酒が飲めること。
車がないので帰りに駅の傍のお店で反省会と称する飲みがほぼ間違いなく行われ、気兼ねなくお酒を飲み電車に乗っても寝て帰ることができます。
これが電車でゴルフに行くメリットの一つだと思います。
一方、九州エリアはというと、全部のゴルフ場を調べたわけではないのですが、クラブバスの文化がほぼないのです。みんな自分の車でゴルフ場まで行きます。
もともと地方都市は車社会で、鉄道は関東エリアのように発達していません。
関東エリアに比べて、1時間半~2時間かけて車で行くということはあまりありません。
全体的に、ゴルフ場までの距離が近いのです。なので車で行くことも、そんなにストレスになりません。
大きなコンペになると、ラウンド終了後一旦解散して、夜に中洲等のお店に集合してそこで表彰式という場合もまれにあります。
これが出来るのも、ゴルフ場までの距離が短いという地方ならではの特徴であり、ゴルフに行くには車が必須という文化によるものだと思います。
冬のラウンド時、あの心配がない
関東エリアのゴルフ場でのラウンドを予約をするとき、11月を過ぎるとスタート時間を9時過ぎまでにすることにこだわっていました。
なぜか?
関東エリアは、11月以降、16時過ぎには日が暮れ始め17時には真っ暗です。
10時前後のスタート、ましてや10時半くらいのスタートだと、あがりの2、3ホールが16時過ぎることになってします。
すると日が陰ってきて、ボールが見え難くなり、スコアを崩すことになってしまうのです。
それが九州エリアは、日没時間の差が約1時間ほどあるので、冬の時期でも17時でもまだ暗くなることはありません。
冬の時期のラウンド時、「あがりホールの日没」の心配がありません。
雑誌の発売日
週刊ゴルフダイジェストを愛読しています。
「オーイ!とんぼ」が面白く毎週雑誌の発売を楽しみにしています。
週刊ゴルフダイジェストは毎週火曜日発売。
東京で生活していたころは、朝家を出て駅の売店で週刊ゴルフダイジェストを買い勤務先までの電車の中で読むというのがパターン化していました。
ところが、福岡で生活するようになって気づいたのが、九州エリアは雑誌の発売が2日遅れということ。
すべての雑誌を調べたわけではないのですが、週刊誌や月刊誌は関東エリアでの発売日から2日遅れで書店やコンビニに並びます。
台風や雪で交通機関が乱れるとさらに1日遅れることもごくたまにあります。
よって、週刊ゴルフダイジェストも木曜日にならないと手に入りません。
手に入れるまでの間に、ツイッターで特集の話題が飛び交うこともしばしば。
「オーイ!とんぼ」の内容についてもネタバレみたいになることもあり、雑誌の発売は全国統一にしてもらいたいなというモヤモヤがあります。
(雑誌の発売日は配送と大きくからんでいるのでなかなか難しい問題のようです)
週刊ゴルフダイジェスト 2017年 02/07号 [雑誌]
他にも違いがあります
同じ日本の中で、ゴルフに関しての地域による違いがこのようにあります。
違いはこれだけではありませんので、また別の機会にまとめてみたいです。