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今作もギリギリ!やっぱり飛ぶゾ!プロギア新RSドライバーを試打♪

こんにちは♪

今回試打をするのは、プロギアさん渾身のRSシリーズ三作目の「新RSドライバー」です!

「ギリギリ全開」をコンセプトに設計された今回の新作は、飛距離をロスしているスライサーが距離を稼げるドライバーに仕上がっていますよ!

高めの爽快な打球音が反発性能の高さを表現しています

今回試打をさせていただいたのは、ロフト角10.5度。シャフトはDiamana for PRGRのSフレックスです。Sフレックスですが、柔らかく感じますね。

打ってみると、打球音は高めで爽快です。

「いかにも飛んでる!」という感じの音で、打っていてとても気持ちがいいです。

ドライバーは飛距離や方向といった性能が重視されて当然なのですが、打った時の「音」も気持ちよくスイングをさせてくれるかを決める重要な要素となっています。

打音が飛んでいるイメージを演出してくれると、プレーヤー心理としては「気持ちよく振れる」というプラスの要素となり、その結果スイングの質も向上させてくれると考えるからです。

そういった意味で今回の「新RSドライバー」の音は、好みにはよるものの、プレーヤーにとって良い効果をもたらしてくれるものであると感じました。

つかまりすぎるくらいにつかまる!スライサーがドローボーラーになるかも!?

「新RSドライバー」には2種類ラインナップされており、つかまり重視の「RS」と、つかまりを抑えてフェードが打ちやすい「RS-F」が発売されています。

今回試打させていただいたのは、つかまり重視の「RS」。

打ってみましたが、つかまり重視どころじゃなく、普段軽いドローが持ち球の私が打つと強烈につかまり、練習場の右端から左端に向かってフックします(笑)。

それくらい、つかまり性能は抜群です!

いつもこすり球で飛距離をロスしているスライサーの方であれば、この「RS」を使うと反対にドローボーラーにガラッと変身できるのでは? というくらいにつかまりますので、スライスでお悩みの方はぜひ一度お店で手に取って試していただきたいです!

ボール初速の速さは言うまでもありません!

練習場のレンジボールでミート率1.5越えです。これを本球で打ったらどうなることやら・・・。

プロギアさんでは、初代RSドライバーで一度反発係数がルール上限を超えてしまい、あえなく発売中止に追い込まれた苦い経験があり、それ以降は一本一本丁寧に係数を測ってそれから出荷するという手の込みようだそうです。

しかしこれだけの数値を目にしてしまうと、「本当にギリギリなの!?」と疑いたくなってしまいますよね(笑)。

「新RSドライバー」は、そう疑われても仕方がないくらいの「ルール適合内」の超高性能ドライバーなのですっ!!

また、「ギリギリ、広々」と面白いCMでおなじみのように、「高反発エリア」がかなり広がっており、多少芯を外しても飛距離ロスが極限まで減らせる構造になっています。

これも打点のバラつきの多いアマチュアゴルファーには、とてもうれしい機能ですよね!

お近くで試打会などがあれば、ぜひ一度試してみてくださいね♪