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http://nipponshaft.co.jp/product/steel_zelos6.html

ゴルフクラブ

モハメドアリモト

【女性でも扱いやすいアイアン用スチールシャフト登場!その名は、N.S.PRO ゼロス6】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

スチールシャフトの重量も、ついにカーボンシャフトの領域まで到達するようになりました!

今まで、女性やシニア層にとって、アイアンのシャフトは重量を考えるとカーボンシャフトを選択するのがベストとされて来ました。

確かにカーボンシャフトの技術の進歩は目覚ましく、今の軽量カーボンシャフトはただ単に軽いだけではなく、インパクトでのしなり戻りの良さは抜群です。

しかし、スチールシャフトのように重さを活かしたしなり感やシャフト挙動の安定性はカーボンシャフトでは表現できないのも確かです。

ソコで、ついにスチールでも非常に軽い『60グラム台』のシャフトが日本シャフトさんから発売になり、女性ゴルファーやシニアゴルファーから注目を集めております。

今回は、女性ゴルファー・シニアゴルファー“要注目”な内容ですので、ご興味のある方はぜひ最後までお付き合いいただきますようよろしくお願い致します。

始まり始まり・・・。

その①、なぜこのスチールシャフトがおススメなのか?

まずは、なぜそれほどまでに軽量スチールシャフト『ゼロス6』を女性に勧めるのか? からお話ししましょう。

それは、これまでこのゼロスシリーズには『ゼロス7』という70グラム台までの軽量モデルしか発売されておらず、女性にとってスチールシャフトはまだまだ手強い存在でした。

確かに、カーボンシャフトのアイアンと総重量を比べると、30グラム近い重さの違いは、すんなりと移行できるものでもありませんでした。

しかし、その反面スイングが安定してきた女性ゴルファーが軽いカーボンを使うと、クラブ自体が軽過ぎて手元が浮きやすく、『シャンク』している方をよく見かけておりました。

コレは、クラブ重量が軽過ぎる事でヘッド(クラブ重量)を感じてスイング上手くする事ができずに、いわゆる『振り遅れ』という症状につながり、合わせて『シャンク』というネックに当たるミスも併発しているのが原因でした。

そこで、ある程度クラブに重量を持たせてあげる事によってこれらのミスショットを抑制する事ができるという訳です。

特にショートアイアン等でのアプローチでは効果絶大! 『上げて下ろす』だけです!

その②、すごいのは軽量化だけではない!

getty

このシャフトの特徴は軽いだけではありません。女性が扱っても、十分使える秘密は他にもたくさんあります。

シャフトを軽くするという事は、設計上強度に大きな課題があり、それを補うために『シャフトが硬くなったり』『一番力のかかる手元部分が太くなったり』・・・といういろいろなデメリットもこれまでは多くありました。

特に、女性ゴルファーにスチールシャフトはいくら軽量とはいえおススメできない訳があったのですが『ゼロス6』はそれら短所がすべてクリアされており、フィッテイング次第では、カーボン以上の結果が出せるシャフトになっています。

まず、シャフトの硬さ(ワンフレックス)はとてもマイルドで、先調子ではあるものの中間~手元にかけての撓り具合が大きいので、非常にタイミングが取りやすくなっています。

先端部はインパクト後加速感があり、非力な方でもシッカリとボールをヒットしてくれます。

という事は、球の初速も打ち出しも高く出るようになるので、番手毎の飛距離アップや、スチールの最大の特徴であるブレの少なさで方向性もアップするといういい事づくめです。

後は、グリップの太さをその人なりにカスタマイズすれば、スコアアップも間違いなし!

その③、アイアンセットをリシャフトしたらウェッジシャフトも見直しましょう!

最後に、アイアンシャフトをカーボンからスチールシャフトである『ゼロス6』に変更したなら、必ずウェッジのシャフトも見直すようにしてください。

ウェッジもカーボンシャフトが装着されているならば、重量の逆転現象(下の番手の方が軽くなる事)になる可能性が高いです。

すると、特にウェッジはグリップを短めに握って使用する事が多いですから、よりバランスも軽く感じられ『シャンクやトップ』というミスヒットの原因になりかねません。

そこで、おススメは同じゼロスシリーズの『ゼロス7』のR2、もしくはRフレックスシャフトです。

これなら、アイアンセットのしなり方と同じ流れで使う事ができますので、違和感なく使用する事ができます。

もしくは、ウェッジは、もう少しシッカリした感覚が欲しいという方には同じメーカーの製品である『N.S.プロ 750GH Wrap Tech(ラップテック)』をおススメします。

手元がシッカリしているので、スイング中のブレがなくしっかり振り抜けます。

例えば、アプローチウェッジは『ゼロス7』、サンドウェッジは『750GH』という組み合わせもおススメです。

より実戦的な組み合わせだと思います。

お試しくださいませ。

その④、今回のまとめ

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いかがでしたか?

今回は、日本シャフトさんより発売されております『ゼロスシリーズ/ゼロス6』について紹介させていただきました。

女性ゴルファーの中でも、アイアンショットが安定せずにお悩みの方は多いと思います。

そこで、今回紹介しました『ゼロス6』は、スチールシャフトとはいえ、女性でも十分使いこなせるシャフトです!

『でも? 男性用カーボンシャフトと重量帯が同じじゃないの?』と思うかもしれませんが、振った際のシャフトのしなり具合が男性用カーボンシャフトとは大きく異なります。

このスチールシャフトは『ユックリ、大きくしなる』ので、女性でも安心してお使いいただけます!

今回のシャフト交換に限った事ではないですが、女性ゴルファーこそクラブをカスタマイズする事で、スコアもナイスショットの確率もグ~んとアップします!

ぜひご相談くださいませ。

それでは、今回も最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。

~最高の1打とその次のステップのために~
また次回まで。。。
押忍