ゴルフクラブ
kengolf
ロングショットのキモ!180ヤード問題を解決するには?
こんにちは。
kengolfです。
今回はアマチュアゴルファーの中もキモである180~200ヤードをなるべく高い確率で打てるクラブについて、私の今までのゴルフ経験の中から書いてみたいと思います。
画像のダスティン・ジョンソンなら7番アイアンくらいで打ってきそうですが……。
皆さんの参考になれば幸いです。
ユーティリティー、ショートウッド、ロングアイアン?
ある程度、ゴルフクラブで番手別にいろいろな距離が打てるようになってくると、180〜200ヤードの距離を、そこそこの当たりで打てるクラブが重要になってきます。
なぜかというと、池越え、谷越えで180ヤード以上という長めのショートホール(パー3)が出てきたり、500ヤード以上あるロングホール(パー5)のセカンドショット、長めのミドルホール(パー4)のセカンドショット等で悩まされます。
そこでチョイスするのが、大体以下の3つに分かれます。
1.ユーティリティー
2.ショートウッド(7番ウッドや9番ウッド)
3.ロングアイアン
各クラブの利点とそれぞれ使用した個人的な感想を書いてみます。
それぞれのメリット、デメリット
1.ユーティリティー
【メリット】
・各ブランドより多くラインアップされており、中古ショップなどでも探しやすい。
・シャフトも軽量、重量、スチール、カーボン等いろいろとあり、予算が何万円でなく、何千円でもけっこう探せる。
・コースで使うとなぜか短く感じるため、8番アイアンくらいの感覚で長めの距離をラクに打っていける。
【デメリット】
・ヘッド形状の種類が各ブランド個性が無数にあり、選ぶのが難しい。
・ロフト20度以下ユーティリティーはそんなにやさしくない。
・弾道はライナー形状のため、グリーンにボールが止まりづらい。
2.ショートウッド(7番以下のフェアウェイウッド)
【メリット】
・とにかくボールが上がりやすく、グリーンで止まりやすい。
・ラフからも積極的に打っていける。
・ダフリに強い。つかまるボールが打ちやすい。
【デメリット】
・シャフトが少し長めのため、ユーティリティーよりはラクには打てない。
・つかまりの良いクラブのため、フック系の球筋が出た場合、大ケガになりやすい。
3.ロングアイアン
【メリット】
・意図的にボールを操作しやすい(ドロー、フェード)。
・ボールが低く出るため、風に強い。
・練習していくと、他のアイアンがラクに感じる。
・打感が気持ち良い。
【デメリット】
・難しい(笑)。
・傾斜のライからは使いづらい。
なんとなくですが、所感を書いてみました。
やはり、現在の主流はユーティリティーかなと思います。
ただ、難しいロングアイアンにも良さがあります。ショートウッドはボールが上がらない方にはおススメです。
必ず試打してから選ぶべし
最近では中古ショップ併設の練習場が増えてきたため、そちらで試打してから選ぶと失敗が少ない気がします。
私が試打の時に気にするポイントなんですが、まずは、3球打って、違和感なく当たったら購入するようにしています。
そのクラブ用に変に自分でスイングの何かを意識しようとするクラブは、今までの経験上、付き合いが短くなる傾向にあります。
意外とユーティリティーや、ショートウッドって、自分に合うクラブを見つけるのが難しいんですよね。
180ヤード以上の距離を自分の中で計算できるクラブがあると、長い距離の攻め方が変わってくるので、自分に合ったクラブをチョイスしましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。