ゴルフクラブ
koji
昔欲しかったあのクラブがお手頃価格で手に入る!中古ショップの歩き方
先日久しぶりに中古ショップに行きました。量販店にはちょくちょく行っているのですが、中古ショップには久しぶりに行きました。
具体的な目的があったわけでなく、通りがかりに何となく入った感じです。
私は、あまり中古ショップを利用しません。よって、量販店よりも行く頻度は低いです。
先日、大手中古ショップのゴルフパートナーに行きました。
特に目的もないのですが、お店の中をぐるっと一周見て回りました。
量販店よりも目に付くものがたくさん!?
見て回る中、“おっ、これは!”というクラブがいくつかありました。
それは、かつて新製品として市場に登場した時にも気になっていたクラブ。
しかし、新製品であるが故それなりの価格であって、手を出すことができなかったクラブです。
そのクラブのうちの一つはフェアウェイウッドで、当時は3万円ほどであったと記憶していますが、かなり前のクラブであるからか1980円で売られていました。
今のクラブと比べると小ぶりのヘッドですが、リシャフトすれば、まだまだ使えそうなクラブと思いました。
あの時欲しかったクラブが手頃な価格に!
ゴルファーには、いつも欲しいクラブがあります。
でもそのほとんどのクラブは買うことなく、また新しいクラブに目移りしてしまうのではないでしょうか?
中古ショップでは、かつて欲しかったけど結局買わなかったクラブと出会うことができます。
しかも、手頃な価格で手に入れられます。
パターは古いモデルも即戦力!
最新のクラブは、最新の技術が生かされていて、飛距離性能や方向性等の向上が期待できます。
しかし、最新のモデルがその人にとって最適かどうかは別問題だと思います。
特にパターは、古いモデルでも名器と呼べるようなクラブはたくさんあります。
谷口徹プロは、オデッセイ ホワイト・ホット #5をエースパターとして使っています。
このパターは10数年前に発売されたクラブです。
実は私もこのパターをエースクラブとして使っています。
ドライバーは最新技術が活かされたクラブとして、飛距離性能がアップしたりとわかりやすいですが、パターはドライバーほど最新技術に基づく性能がわかりにくいのではないでしょうか。
だからこそ、数年前のクラブでも、現役バリバリで活躍できるパターというのが存在すると思います。
中古ショップの歩き方
中古ショップには数年前のクラブがたくさんあり、今でも十分性能を発揮して、新製品と比べても引けを取らないクラブもあると思います。
そんなクラブを発見することが、中古ショップに通う醍醐味ではないでしょうか。
また、新製品の頃よりも手頃な価格設定がされていますので、手を出しやすいのも魅力的です。
古いクラブでも、グリップを変えれば生まれ変わるクラブもあるでしょう。
さらには、リシャフト前提で安いクラブを買うという方法もあります。
最新のクラブが欲しいなという気持ちもありますが、一方で先日ゴルフパートナーに行ったことで、新品のクラブを買う喜び以外にも、中古クラブを買う面白さを改めて認識しました。