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スコアアップの意外な秘密!グリップとグローブはきちんと交換しよう!

ものすごく古い汚れたグローブや表面がボロボロのグリップのゴルフクラブを使っているヒトをたまに見かけます。

グリップやグローブにこだわるだけでスイングが劇的に変わったり、飛距離が伸びるかもしれないのにもったいなーい!

……って思うのは私だけ!?

ゴルフクラブと手をつなぐ大事な部分です

getty

グリップとグローブにこだわって欲しい理由は、ゴルフクラブと手をつなぐ大事な部分だからです。

しかしながらゴルフクラブといえばフェースやシャフトばかりを気にして、ウェアやシューズにこだわってもグローブを気にしないというヒトがかなり多いのが正直なところです。

クラブを強く握ってしまったり飛距離不足といった悩みの原因は、グリップとグローブにあるかもしれませんよ。

グリップ交換は年1回が目安

まずはグリップについてですが、最低でも年に1回の頻度で交換するのが目安のようです。

グリップメーカーはだいたいラウンド40回での交換を推奨しています。

グリップ交換をしないとグリップが劣化して滑りやすくなります。

そうすると滑らないようについついグリップを強く握ってしまい、手打ちやミスショットの原因になってしまいます。

年に数回しかラウンドしないし、練習もあまり行かないから年に1回で交換する必要もないでしょ、という意見もあるでしょう。

しかしながらグリップは消耗品ですので自然に劣化していきます。

また汗も劣化の大きな原因です。

ラウンドや練習の後に湿らせたタオルで軽くを拭いてあげるだけでもグリップを長持ちさせられるでしょう。

ベストなのは食器用洗剤などで洗った後でタオルで水分を拭き取ってあげることです(グリップによっては食器用洗剤NGの場合があります。ごくごく稀ですが)。

グリップ交換が面倒だというヒトはお手入れをするだけでもずいぶん違いますよ。


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グローブで飛距離に差が出る!

次はグローブです。

グローブは滑り止めの役割りをします。

一説にはグローブを着けるかつけないかで飛距離が10ヤード以上変わるとも言われています。

古いグローブを使い続けると滑り止めの効果がなくなり、グリップと同様にグリップ圧が強くなる原因になります。

それに何より古く汚れたグローブを使っているのはオシャレじゃないですよね。

プロゴルファーはラウンドのハーフ9ホールでグローブを交換するそうです。

そのくらいグローブって大事なんですね。

予算的にもアマチュアはプロのようにハーフラウンドでというわけにはいきませんが、ラウンド用と練習用のグローブを分けたりするべきかもしれませんね。

あと雨のラウンドでは予備のグローブを用意しておき、常にグローブが滑らないようにするのもいいでしょう。

グローブは天然皮革(水洗いNG)や人工皮革などさまざまありますが、総じてお手入れは汚れを拭き取り陰干しするのがいいでしょう。

目に見えて汚れたり、グリップが握りづらいと感じたら交換時期です。

もったいないと思うかもしれませんが、グローブも消耗品ですから思いきって早めに交換しましょう!


グリップとグローブにこだわるのが上達への近道かもしれません!

こまめなお手入れや交換を行い、もっとゴルフをエンジョイしましょう♪


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