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ゴルフクラブ

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100切りのためのウェッジ選びは、新品・58度・ハイバウンス!

100が切れない人に多いのが、グリーン周りのアプローチでダフったり、トップしたりしてしまうこと。

せっかくグリーン手前までいい感じで来たのに……。

ひょっとしたら、中古ショップで適当に選んだ難しいウェッジを使ってないですか?

今回はこれからゴルフを始める方に必要なウェッジ選びの知識を提供させていただきます。

ウェッジは消耗品

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まず大前提、ウェッジは消耗品ということを頭に置いておきましょう。

アイアンやウッドは手入れをきっちりしていれば、10年以上使うこともできます。

しかし、ウェッジの場合はバンカーショットやボールとの摩擦でフェース面が削れていくので、何年か経つと替え時がやってきます。

中古ショップで売られているウェッジは使用済みのものが多いので、フェース面が削れている可能性が高いです。

※削れていないように見せるため着色している場合あり。ウェッジにおけるスピン性能は非常に重要なものなので、できれば新品を購入してもらいたいです。自分で使用して削れていくと愛着がわいてきます(笑)。

必要なのは、52度と58度

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ロフトは52度と58度の2本を選びましょう(まだゴルフを始めたばかりの人は58度1本だけでも大丈夫です!)。

アイアンのロフトは1番手で3~4度の差があります。

アイアンセットのピッチングウェッジ(PW、10番)のロフトは44~47度が多いと思います。

必ず必要な58度のサンドウェッジを基準に、58度(SW)と44~47度(PW)の間の距離を打つために52度のアプローチウェッジをお勧めしています!

シャフトについては、基本的にアイアンと同じシャフトを選んでいただければ問題ありません。

バウンス角は13度~14度

このバウンスを気にするのは、58度のサンドウェッジだけで大丈夫です。

バウンス角が13度~14度のものを選びましょう(52度のアプローチウェッジの場合は、バウンス角は意識せず、サンドウェッジと同じ種類のものを購入でOK)。

ところでバウンスって聞いたことありますか?

写真の、ウェッジから下に出っ張っている部分になります。

バウンスの役割とは?

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バウンスは地面に対して出っ張っている部分です。

バンカーショットの際、クラブが砂に刺さって埋もれないように、地面から跳ね返す役割をします。

同様に、芝からのアプローチの際にダフった場合も、地面に刺さらずクラブを跳ね返してくれるので、大きなミスを減らすことができます。

上記のことを頭に入れて、マイウェッジを手に入れましょう。