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ゴルフクラブ

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ドライバーとフェアウェイウッドは【重心距離】をフローさせよう!

こんにちは!

ナイスショットしてますか?

今日は重心距離についての記事を紹介したいと思います。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

ヘッドの重心距離とは?

クラブに重心があるのはわかりますよね?

重心距離とは、シャフトの中心からヘッドのフェース面上の重心(スイートスポット)までの距離をいいます。

ドライバーで平均的な数値で36ミリ前後となっています。

平均値よりも長いとヘッドが返りにくく、つかまりが悪くなる。

短いとヘッドが返りやすくつかまりがよくなります。

つかまりは悪くなりますが、遠心力の関係上、重心距離の長いヘッドの方が飛ばしには有利になります。

ドライバーとフェアウェイウッドは同モデルで揃えよう

最近のプロはバラバラのモデルをバッグに入れたりしていますが、あれはフェアウェイウッドのつかまりを抑えたいとか、同モデルでは打ちたい距離が打てない等の理由で、重心距離の違いも理解した上でのセッティングです。

松山英樹がドライバーはキャロウェイ、フェアウェイウッドはテーラーメイドとバラバラなメーカーをバッグに入れているのはこの辺りの事が理由です。

しかし、我々一般ゴルファーは同モデルで揃えるのが無難です。

それは、ドライバーとフェアウェイウッドの重心距離がフローしているからです。

ドライバーは長いのにフェアウェイウッドは極端に短いといった事はないので安心できます。

今年から、YAMAHAと契約した大山志保プロ

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今年からYAMAHAと契約した大山志保プロですが、実はYAMAHAのクラブを使用していないのです(写真は2017年8月に行われた北海道meijiカップのもの)。

ゴルフ情報サイト「ALBA.Net」の「ツアーで見つけた旬ギアネタ【ヤマハレディース 編】」(2017年4月3日)という記事にも、

“大山志保、一時的にピン『G』ドライバーに戻す”

と出ていました(記事は下記リンク先)。

契約違反にならないのか、どういう契約なのかはわかりませんが、ヘッドカバーはYAMAHAの「RMX」ですが、クラブはPINGを使用しています。

もともとPINGのドライバーは重心距離が長いのですが、YAMAHAのクラブは重心距離が短めで、つかまりがいい。

この事が、YAMAHAのクラブを使用していない原因だと思います。

昨年、オフに重心距離の違いを調整しきれなかったようです。

プロでも、翻弄される重心距離の違いが我々アマチュアゴルファーが対応できる訳がないですよね。

①ドライバーとフェアウェイウッドは同モデルで揃えるのが無難。

②違うモデルを使うなら、重心距離(ボールのつかまり)をよく考えてセッティングする。


いかがでしたか?

ドライバーは当たるがフェアウェイウッドが引っかかる。

またはその逆の場合、違うモデルを使っているとしたら重心距離のせいかもしれません。


「ツアーで見つけた旬ギアネタ【ヤマハレディース 編】」(ALBA.Net)