新世界ゴルフ屋物語第3話〜ゴルフは何本必要?〜

ゴルフクラブを買うときに1番に考えるのは、何本必要なのか?

テレビ中継でプロの試合を見ているとたくさんのクラブが入っているし、ショップに見に行くと数え切れないほどのゴルフクラブが並んでます。

いったい何本必要なの?

初心者よっしーの疑問②

ゴルフクラブは何本必要なの?

ゴルフは14本のクラブを使って行うスポーツです。

ここまで多くの道具を使って行うスポーツは他にないと思います。

ゴルフはフィールドが広く、他の球技のように面積も決まっていません。

そして何より自然が大きく影響するので、多種多様な状況に対応するためにこの数になったのでしょう。

14本まで入れることが出来るのでもちろん少なくてもいいのです。

初心者の場合は、スイングが固まってないのでたくさんのクラブを使い分けることが難しい。

なので、少ないクラブでプレイする方がストレスやミスも少なく楽です。

会社の付き合いや接待ラウンドの場合

極端に少ないと練習不足と準備不足を指摘され、あまり良く思われません。

ほとんど練習してなくても「見た目」的にある程度本数は入れておいた方がいいと思います。

イラストだとドライバーと7番アイアンとパターだけですが。

例えばドライバーとパターの他にアイアンセット（6本セットで販売されていることが多い）を入れておけばそれだけでボリュームはありますし、印象も違います。

少ない本数の勧め

友人たちや仲間同士のラウンドでは本数が少なくても楽しめます。

少ないと1つのクラブで様々な対応をするのでスイングや頭の柔らかさを鍛えられます。

私の周りではパター1本でプレイする「P1グランプリ」やパターと他の1本の2本でする「ニホンオープン」プロは4本、アマチュアは7本の「MMT」もあります。

もちろん数が少なくなればコース内でトラブルに会ったとき、限られたクラブで対処しなければならないのでより難しくなりますが、それを楽しむのもゴルフの良さだと思います。