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ゴルフクラブ

GREEN MAN

松山英樹が使っていた「もう1本」のキャロウェイ!

2月1週の「フェニックスオープン」で米ツアー4勝目を飾った松山英樹。

昨年からドライバーをキャロウェイの「グレートビッグバーサ」を使っていたのは有名だが、実はこの試合ではもう1本の
キャロウェイを使っていたのだ。

驚異の356ヤードを記録したドライバーショット!

昨年後半から絶好調の松山英樹。

特にドライバーショットは明らかに飛距離が伸びていて、米ツアー4勝目を挙げた「フェニックスオープン」の最終18番ホールでは356ヤードを記録したほどだ。

ちなみに4日間の平均飛距離は、310ヤードとパワーアップしていることは間違いない。

それに貢献しているのが、キャロウェイの「グレートビッグバーサ」だ。



ユーティリティにもキャロウェイの「APEX」を投入!

そして、この試合の松山英樹のセッティングを見ると、ドライバー以外にもう1本のキャロウェイクラブをつかっていた。

それが2番ユーティリティのキャロウェイ「APEX」だ。

これは2015年12月に発売されたモデルで、カップフェースを採用したことで飛距離性能とミスヒットへの強さを兼ね備えた「お助けクラブ」。

松山英樹であれば、このUTで、230ヤード前後を狙うことができ、パー5の2打目などでグリーンを狙うのに最適な武器と言えるだろう。

3番ウッドには、デイやタイガーと同じ新作のM2を!

さらに、セッティングを詳しく見ると、3番フェアウェイウッドには、新作の2017年モデルの「M2」を使用している。

これはジェイソン・デイやタイガー・ウッズも使っていて、米ツアーでも使用者が急増しているモデルでもある。

使用者の顔ぶれを見ても、パワーヒッター向きの名器と言えるだろう。

いよいよ、松山英樹にとっては、今年最初のピークを作るマスターズまで残り1カ月半。果たして、どういうセッティングで大舞台に挑むのかんも注目だ。