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ゴルフクラブ

もーりー

これでアプローチは完璧!?もーりー、ついにチッパーを手に入れるの巻

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

先日2021年の初打ちに行ったのですが、またもや目標の80台に届かず。

ドライバーは好調、パットも5メートルくらいから1パットなど絶好調! なのに……。

原因はグリーン周りのアプローチにありました。

イーグルも狙える位置からまさかの……

getty

安定してスコア90切りを目指す私の行く手を阻むもの、それはグリーン周りからのアプローチです。

特に芝が全体的に薄い冬の時期は、ピンが奥にある時はパターや9番アイアンで転がし倒せばなんとかなるのですが、ピンが手前にあったり砲台グリーンの時にウェッジを使うとまるでダメ ( ノД`)シクシク……。

たいていザックリかスーパートップでグリーンに乗らずです。

先日のラウンドでそれを象徴するような出来事がありました。

豪快な打ち下ろしのロングホール(パー5)。

ドライバーで放ったティーショットはフェアウェイに着弾後、傾斜が上手くはまってグングン転がりました。

セカンド地点はピンまで160ヤード、スゲー (@。@;)! ティーショットが330ヤードくらい飛んでる!(まあこんな奇跡的なホールがドラコンだったら最高なのですが、世の中そんなに甘くないですよね (^^;)

これは絶好の、年に1回あるかないかのイーグルチャ~ンス!!

グリーン手前に池があるので、慎重に大きめのクラブ(6番アイアン)をチョイスしていざ参らんッ!

あちゃ~、アドレナリンが出過ぎたのかボールはグリーンオーバー。

しかしボールはグリーンエッジまで5ヤード、ピンまでは7ヤードくらいのところに止まってくれたので、まだまだバーディーは十分に狙えますぞ♪

ところがです。

次のアプローチショットは薄い芝から上手くボールを拾おうとし過ぎて痛恨のザックリ。

同じようなところからの4打目はカラー手前のラフにつかまりグリーンオンならず。

結局カラーの先からパターで寄せての1パットでボギーに終わりました。

ティーショットのことを考えると、ボギーがダブルボギーやトリプルボギーに感じてしまうほどの落胆ぶりでした、(;´д`)トホホ……。

ドルフィンDFW-119ウェッジをゲットだぜ!

いやはや、とにかくこのグリーン周りからのアプローチの不調はまったく回復の兆しが見られません。

特にウェッジで5~10ヤードのキャリーを出すショットはラウンドでのミスの確率99.9%って言っても過言ではないくらいです。

ゴルフを始めた頃は冬でもロブっぽいピッチショットのアプローチしか打たないもんで、同伴者からあきれられていたくらいなんですけどね~。

月日が変われば苦手なショットになっていくもんです……。

というわけでなんか良い方法はないかな、というより良いクラブはないかなと、特に何のあてもなくいつものゴルフショップに向かった私(と言いながらクラブに頼る気マンマンです (〃▽〃)ポッ)。

そしてショップのウェッジコーナーで見つけちゃいました。

ソールが分厚くて変わった形状のウェッジが並んでいるではありませんか。

ロフトは39度と55度で、シャフトの長さは33~34インチとパター並みの短さ、さらにグリップもかなりの太いグリップです。

クラブの横にあるポップの説明文を見てみると、どうやらチッパー的な役割のクラブのようです。

このクラブの正体はキャスコさんの人気ウェッジ『ドルフィンウェッジ』シリーズの派生モデルで、ロフト角39度が『ドルフィンランニングウェッジ(DRW-119)』、ロフト角55度が『ドルフィンフライングウェッジ(DFW-119)』という代物らしい。

この2本はグリーン周りがとにかく苦手な人用に作られたモデルで、パターの打ち方でランニングウェッジはキャリーとランが1:3、フライングウェッジは1:1になるように設計されているそうです。

まさにチッパーのような役割のクラブですね。

しかしチッパーと言うと、どうしてもカッコ悪い、初心者っぽいといった抵抗感を感じますが、その見た目は通常のウェッジに限りなく近い感じですね(アイアン型ユーテリティーのヘッドに近いでしょうか)。

ソールは『ドルフィンウェーブソール』という専用設計が施してあり、ネック周りはシャンクが出にくい、ソールの中央部分は溝が切られていてチッパーと違って深いラフからの抜けも良さげです。

さらにヘッドも重く設計されているので、パターように肩を使った振り子の感覚で使えそうです。

クラブを手にしながらひと通り説明文を読んだ私は、気づけばの33インチ、ミッドサイズのフライングウェッジをレジで精算していました(冷静だったのは中古品を選んだところくらいでしょうか ((´∀`))ケラケラ)。

練習場ではまずまず! 果たしてグリーン周りのアプローチを克服できるか!?

こうして思わぬ新兵器を手に入れたもーりー。

さっそくいつも行くの練習場のアプローチグリーンで試し打ちを敢行。

たしかにパターの感覚で打てますし、芝の薄さも気にならない感じです。

えっ、そんなお助けクラブに頼っててもいいのかですって?

個人的にはロングアイアンを使わずにユーティリティーを使うのと一緒じゃん! と思ってしまいますが (〃▽〃)ポッ。

でもたしかにお助けクラブに頼り過ぎるとスキルがどんどん下がっていくのも間違いない。

このDFW-119の練習の後に、サンドウェッジとアプローチウェッジを使ったアプローチの練習にもしっかり時間を割きましたし、その中で新しい発見もあったわけで♪

まあそのあたりのことは別の機会にご紹介できたらと思います (^^♪


といったところで今回はこのへんで。

それでは、また!