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ブリヂストンスポーツがゴルフボール、新TOUR B X/XSを発表!

ブリヂストンスポーツ(株)が、大人気のツアーボール「TOUR B X」と「TOUR B XS」のニューモデル発表会を東京・港区南麻布にある「ブリヂストングローバル研修センター」にて実施しました。

会場には6名の契約プロが駆けつけ、さらには同社とボール契約を結ぶタイガー・ウッズ選手からのビデオメッセージも届き、新製品への期待度の高さをうかがわせました。

トークショーでは6名のプロがボールの魅力を語る

今回の発表会に登壇したのは、ブリヂストンスポーツ(株)とボール契約を結ぶ6名のプロ。

「TOUR B X」を使用する宮本勝昌プロは、10月のブリヂストンオープンからニューボールにスイッチしたそうで、11月に沖縄で行われた試合で一緒に回った飛ばし屋のチャン・キムプロを2回もオーバードライブしたと報告。「使ったとたん、飛距離が伸びた」と笑顔を見せました。

同じく「TOUR B X」を使う宮里優作プロは「(昨年の主戦場となっていた)ヨーロピアンツアーで使いたかった。風にも強く距離感が出しやすく、アプローチでは手で投げたようにコントロールできる」と高く評価しました。

「TOUR B XS」を使う堀川未来夢プロは「風に強く、スピン性能にも優れている。また、傷もつきにくいから、消費するボールが減りそうですが、メーカー的に大丈夫ですか?」と笑いを誘いました。

女子選手もタイガー・ウッズもとにかく大絶賛!

同じくトークショーに登壇した渡邉彩香プロは「TOUR B X」を使用。「球の勢いが前作よりもすごく、打ってビックリしました」とその飛距離性能を評価。

また、今季よりブリヂストンスポーツの契約選手となったのは、吉田優利プロと稲見萌寧プロ。

用品総合契約の吉田プロは「TOUR B X」を使用。「打感は硬めが好きですが、このボールは硬い中にも吸いつくような感触があって、パッティングやショットにいい影響が出ます」とコメントしました。

一方、ボールとキャップなどの用品契約を結んだ稲見プロは「TOUR B XS」を選びました。「軟らかいボールなのに、しっかりインパクトの打感が感じられます」と好感触を口にしています。

そして、ビデオレターで登場したタイガー・ウッズ選手。「グリーン周りでもスピンが効かせられる。大事なショートゲームで性能を発揮して、ドライバーも確実に飛距離が伸びた」とコメント。

ウッズ選手は、開発の初期から関わっていたそうで、2019年の夏に最終スペックをテストしたときに「Bマークを書き込んですぐに試合で使いたい」と話すほど、今回のボールを高く評価しているそうです。

プロたちが「最高」と評価する「TOUR B X」「TOUR B XS」の発売は2月21日、価格はオープンです。これは使ってみたくなりますね。