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ゴルフクラブ

もーりー

ショートウッドやユーティリティーに頼ることによる弊害とは?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

もーりーです。

最近プロアマ問わずに、ロングアイアンやミドルアイアンの代わりにショートウッドやユーティリティーを使うゴルファーが増えています。

私も例に漏れずにユーティリティーを4本セッティングしています。ユーティリティーの恩恵を受ける代わりに新たな問題もあるわけで……。

“やさしさ重視”でミドルアイアンもユーティリティーにチェンジ

先日、LPGAツアーで初優勝を飾った柏原明日架選手。

飛ばし屋のイメージがあったのですが、意外にもフェアウェイウッドを5本セッティングしているそうです。

5番アイアンの代わりに25度の11番ウッドを使用することで、深いラフからでも高い球を打てるようになったそうです。

そんな柏原選手と比較するのもおこがましいのですが、私も5番アイアンの代わりにロフト角25度のユーティリティーをセッティングすることで、キャリーと高さが楽に出せるようになりました。

そしてユーティリティーの“やさしさ”に味をしめた私は、ついに6番アイアンの代わりに28度のユーティリティーを投入したのでした。

新たな弊害とは?

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ついにユーティリティー4本セッティングとなったのですが、実は最近、新たな問題に直面しているのです。

それは7番アイアンのショットの精度が著しく低下していることです。

5番アイアンと6番アイアンのショットの精度が悪いので、ユーティリティーを使いはじめたのに……。

しかし人間の感覚ってすごいですよね。5番アイアンや6番アイアンを使っていたときは、7番アイアンはすごく簡単に感じていました。

それが5番アイアンと6番アイアンを使わなくなった途端に、今度はアイアンで一番長い番手となった7番アイアンが難しく感じるのですからね。

ユーティリティーの恩恵を受けた代わりに、思ってもみなかった弊害が発生するとは思いもしませんでした。

ユーティリティーから再びミドルアイアンにチェンジ!

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『まずは7番アイアンが最優先!』

そう考えた私はユーティリティーをアイアンに戻すことにしました。

28度のユーティリティーの代わりに6番アイアン、さらにロブウェッジも外して5番アイアンを再セッティングすることにしました。

そして練習場で5番アイアンと6番アイアンでボールを打ち続けたあとに、7番アイアンを打ってみると……。

『7番アイアンってこんなに打ちやすいんだ♪』

そう心の中でつぶやく自分がいました。

5番アイアンや6番アイアンを打ったあとなら、7番アイアンはすごく打ちやすいん
ですよね。

ラウンドでもセッティングするかはわかりませんが、7番アイアンやショートアイアンの精度を維持するためにも、少なくとも練習では5番アイアンと6番アイアンを頑張って使うようにしよう! そう思う今日この頃です(アマチュアは柏原選手のように160〜170ヤードくらいのラフから高い球でグリーンを確実にとらえる必要もないかなとも思いますからね)。

そうですねー、ラウンドでは25度のユーティリティーを入れつつ、アイアンは6番からかなー……クラブセッティングの悩みは尽きることがなさそうですな (≧▽≦)

といったところで今回はこのへんで。


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