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ぽーりー

総合点が高い!タイトリストT200アイアンを試打してみた!

今回はタイトリストT200アイアンを試打してきました!

こんな方におすすめのアイアンです。

①アイアンに飛距離性能を求める方

②打感・寛容性・操作性・顔つきにもこだわりたい方

非常にバランスの取れた素晴らしいアイアンでした。「自分はT100だな」と思っていましたが、試打したところ悩む結果となってしまいました。

詳しく見ていきます。

今回のスペックは?

今回試打したクラブのスペックは以下の通りです。

・7番アイアン(ロフト:30度)

・シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 105

・フレックス:S

今回の目玉は「マックスインパクトテクノロジー」という、高初速と高い寛容性を実現するテクノロジーだそうです。

また、最新テクノロジーを搭載しつつもタイトリストらしい伝統的な形状を踏襲しているのもウリの1つです。

構えた感じと打った感想は?

getty

構えた感じは、少し厚いトップブレードやオフセットがあり、やさしい印象とタイトリストらしいスタイリッシュな見た目が上手く合わさった顔つきで構えやすいです。

緊張せず安心して構えられ、方向性を出しやすいです。

実際に打ってみると、まずはボール初速に驚きました。

打った瞬間に「これは飛んでるな」とすぐに分かります。

飛距離も約175ヤードから180ヤードくらいとかなり飛んでいます。7番でこれだけ飛んでくれると楽ですね。

球も高く上がりますので、グリーンンで止まらないという印象はなかったです。

打感も、初速の割には柔らかく良いものになっています。

総評

まとめますとこんな具合です。

飛距離:★★★★☆
マイクラブより2番手程度飛びます

寛容性:★★★★☆
横の寛容性が高いという印象です

操作性:★★☆☆☆
曲げられなくはないですが、曲げていくアイアンではなかったです。

球の上がりやすさ:★★★★☆
30度というロフトながらしっかり上がります

T200も「さすがタイトリスト」と言えるアイアンに仕上がっておりました。

そしてもう1点うれしいのが、48度のウェッジが別売りで用意されていることです。

このような飛ぶアイアンですと、ピッチングで43度で、下の番手をどうするかが悩みの種となります。

単品ウェッジですと、構造や溝の影響で、例えば46度にしたとしても距離が大きく変わってしまうと思われます。

それが同一形状の48度があることで、距離の溝を埋めてくれます。

実はこのようなラインアップは他メーカーではあまり見られないので、タイトリストがいかにプレーヤーのことを考えているかが感じられます。

今回のT200は、飛距離・寛容性・見た目をバランスよく組み合わせた素晴らしいアイアンでした!