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Gridge編集部【PR】

「赤と黒」のBマークボール発売記念!「ブリヂストン」ってどんな会社?【PR】

みなさんは「ブリヂストン」という会社をご存知でしょうか?

……「もちろん知っているに決まっているだろ!」という多くのツッコミが私の心に直接届きました。失礼しました。

ゴルフファンにとっては、日本有数のゴルフボール、ゴルフクラブのメーカーであることは言うまでもありません。

スポーツ分野では、ゴルフ以外にもテニスボールやテニスラケット、自転車などの製造で有名です。

また、世界一のシェアを誇るタイヤメーカーだということを知っている人も少なくないでしょう。

自動車レースの最高峰であるF1レースやオートバイのレースなどにタイヤを供給していたことも、レースファンには知られていることでしょう。

しかし、そんなブリヂストンですが、まだまだ知られていない面もたくさんあるのです。

(取材協力:ブリヂストンTODAY)

名前の由来は“石橋”さん!?

(写真は日本で唯一のゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」)

ブリヂストンを創業した人は、石橋正二郎さんと言います。1889年、福岡県久留米市で生まれました。

1906年、仕立物屋だった父の会社を継ぎ、足袋の専業メーカーへと転換させます。

正二郎さんはクルマを購入し、足袋の広告宣伝に使ったそうです。なんと、九州で初めて走ったクルマが、このクルマでした。

宣伝のお陰か、足袋は飛ぶように売れ、会社は大きく成長しました。

将来のモータリゼーションを確信した正二郎さんは経営していた当時の足袋製造会社内にタイヤ部を設置し、タイヤの製造に取り組むことにしました。

そして1931年、足袋製造会社のタイヤ部が「ブリッヂストンタイヤ株式会社」として独立しました。

さて、この社名の由来は有名ですよね。

もちろん、最初は「石橋」を英訳して「ストーンブリッヂ」にしようとしたそうなのですが、響きが悪かったため順番を入れ替え、「ブリッヂストン」としたそうです。

創業当時のロゴマークは、アーチ型の石橋の真ん中に配置される要石(キーストン)の断面に、「ブリッヂストン」の略「BS」と入れたものです(下写真一番上)。

この「BS」には「Best Service」の意味も込められているそうです。

こうして始まったブリヂストンですが、現在では、世界26カ国に約180の生産・開発拠点を持ち、約14万人が働く世界有数のグローバル企業にまで成長しています。

創業時からのロゴの変遷

タイヤ、ゴルフだけじゃない! 生活に溶け込むブリヂストン

ブリヂストンといえば、もちろん、タイヤやゴルフ製品、テニス製品、自転車などでおなじみです。

しかし、それだけではありません。

なんとなく想像できるところからお知らせすると、飛行機用のタイヤやモノレール用のタイヤも製造しています。

さらに、意外なところで言うと、マンションやビルの下部で使用する免震ゴム(写真上)の分野でもシェアNo.1となっています。

ほかにも、ウレタンフォームや樹脂製の配管システムなど、人々の日常生活に欠かせないものもたくさん作っているのです。

あなたの身の回りにも、きっとブリヂストン製品が存在し、生活を支えていることでしょう。

佐藤琢磨選手が日本人で初めてインディ500を制覇したときのマシン実物大の模型(ブリヂストンTODAY内に展示)

ところで、「B」マークの違い、知っていましたか?

ここまで読んだあなたは、そろそろ熱烈なブリヂストンのファンになっているに違いありません。

ゴルファーだったら、ブリヂストンのボールを使いたくなっていることと思います。

しかし、いままでのゴルフボールに付いていた「Bマーク」、何か違うと思いませんか?

実は、これまでゴルフボールに使われていた「Bマーク」は、単色だったのです。

しかし、今回、単色の「Bマーク」ボールに加え、ブリヂストンのアイデンティティでもある「赤と黒」カラーの「Bマーク」をプリントしたゴルフボールがラインアップされました。

この「赤と黒」のBマークを配したボールですが、先日マスターズで劇的な優勝を遂げたタイガー・ウッズを始め、多くのトッププロやアスリートゴルファーに支持されているモデル、「TOUR B X/XS」で発売されています。

TOUR B X/XSってどんなボール?

ところで、今回「赤と黒」カラーのボールがラインアップされた「TOUR B X/XS」ですが、いったいどんなボールなのでしょうか?

両者共通の特徴は、アプローチ時の高スピンと、フルショット時の低スピンです。

ソフトウレタンカバーとスリップレスバイト・コーティングの「高スピン外層カバー」が、アプローチ時の「高スピン」性能を、高反発中間層とスーパーハイドロコアの「低スピン内部構造」が、フルショット時の「低スピン」性能を、それぞれ発揮します。

この「高スピン外層カバー」と「低スピン内部構造」の組み合わせが「飛んで止まる」を実現しているのです。

さらに、「X」は芯を感じるしっかりとした打感、風に強い弾道と高い飛距離性能が、「XS」はフェースに吸い付くソフトな打感、ショートゲームでの安定した高いスピン性能が、それぞれ特徴となっています。

「X」は先日の中日クラウンズで優勝した宮本勝昌やPGAツアー通算5勝(2019年5月現在)を誇るブライソン・デシャンボーをはじめ、PGAツアーで今年も安定した成績を収めているマット・クーチャーやレキシー・トンプソンらが使用し、「XS」は先日のマスターズでメジャー通算15勝目を果たしたタイガー・ウッズや堀川未来夢、大里桃子らが使用しています。

どちらのボールも、プロの活躍ぶりから、プロが要求する高いパフォーマンスを発揮するボールだということが伝わってきます。

「赤と黒」で差別化しよう!

getty

2017年10月に発売され、すでにプロやアスリートゴルファーの間で広く愛用されているTOUR B X/XSボール。

発売当初からその性能の高さはもちろん、「Bマークがカッコいい!」と使用者を増やしてきました。

でも、使っている人が多いってことは、それだけ同伴プレーヤーの中でカブりやすいということでもあります。

そんな心配を持つあなたに、「赤と黒」カラーのBマークはオススメです!

視認性の高い「赤と黒」のBマークは、誤球防止にも効果的です。

もちろん、「私はブリヂストンという会社が好きなんだ!」という真のブリヂストンファンにも、ぜひともこのコーポレートカラーのボールを使っていただきたいと思います!