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中古ドライバーだってまだまだイケる! ブリヂストン JGRドライバー
こんにちは、ライターのとやです!
「この前発売されたドライバーが気づいたらもう中古に流れてる!?」なんてことが最近では結構あるんですよね。
こうした中古ドライバーはお値打ちにドライバーを試してみたいゴルファーにはうってつけのチャンス。そして型落ちだって現役でまだまだ最新モデルと肩を並べて活躍できるんです。
そこで今日はブリヂストンのJGRドライバーを紹介していきたいと思います!
発売は2015年 飛距離やテクノロジーでは負けていない!
ブリヂストンのJGRといえば、前作で大人気だったGRシリーズからの流れを組むモデルとして発売されました。
実は発売は2015年ですので、デザインやテクノロジーに一切の古さを感じさせません。
このJGRドライバーは「飛距離モンスター」というキャッチフレーズで発売されていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。
ヘッドのクラウン部分を極限まで薄くして、インパクトでたわんだ反発でボールをかっ飛ばすシステムです。
最新の「飛ぶ」と言われているドライバーには及ばないかもしれませんが、十分すぎる程の飛距離性能を誇っています。
460ccのヘッド体積でやさしさを感じる
ブリヂストンのJGRドライバーは、ルール適合ギリギリのヘッド体積である460cc。ここ最近でもすっかりおなじみになったデカヘッドです。
2019年のドライバーではミニドライバーなるものもちらほら出ていますが、まだまだデカヘッドのドライバーが主流ですから、問題なく使っていけそうです。
この大きなヘッドは見た目にも安心感があって、視覚的な不安を打ち消してくれています。
そのためアドレスで不安に襲われる状況が少なくなってくるのではないでしょうか。
軽めで、つかまりやすく上がりやすいヘッド
JGRドライバーの重量を見てみると、ラインアップすべてが300グラム以下になっています。
これはやや軽めのドライバーのため、あまり力のないゴルファーには振りやすい重量となっているはずです。
そしてストンとヘッドを下ろすと、ヘッドが少しかぶって見えるのが特徴でしょう。
これはボールがしっかりつかまるので、スライサーの悪癖をカバーしてくれる形状をしています。
またアドレスしたときにフェース面もしっかり見えています。ボールが上がりやすく、弾道の低さに悩んでいるゴルファーにもおすすめできます。
カチャカチャ機能はないが、別売りウェイトで調整可能
ドライバーの調整機能はブリヂストンのJGRドライバーには付いておらず、固定式のヘッドになっています。
カチャカチャが付いていたほうが調整幅は大きくなるのですが、逆に「良いところ」を探り当てられないと宝の持ち腐れになってしまいます。
固定式なら割り切って考えられますので、余計なことを考えずに済みますね。
ただ別売りのウェイトは販売されており、バランスや重心の深さを調整できるようになっているモデルですね。
さて2015年発売ということで、中古市場で見つけられれば「買い」のブリヂストンJGRドライバー。
平均から平均以下のパワー、ヘッドスピードのゴルファーでスライスに悩むゴルファーはぜひ手に取ってもらいたいドライバーです。
また高い弾道で飛距離を伸ばしたい人にもオススメできるモデルです。