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エピック フラッシュ サブゼロは、つかまりがほしいハードヒッター向け
2019年キャロウェイの新製品ドライバー「エピック フラッシュ」シリーズ。
今回、3タイプ発売されておりますが、この記事でお送りするのは、その中の一つ「エピック フラッシュ サブゼロ」についてご紹介していきます。
エピック フラッシュ サブゼロは、石川遼プロも採用している、素晴らしいドライバーとなっております。
実際に私が試打してきた感想でございますので、購入お考えの方はぜひご覧ください。
ハードヒッター向けな理由とは
私が試打したときのヘッドスピードが41.3メートル/秒(m/s)だったのですが、ドライバーショットの弾道としては、「低弾道のフックボール」しか出ませんでした。
ちなみにミート率は1.46前後なので、芯を食っているショットです。
飛距離も251ヤードまでしか出ませんでしたので、スペックが合っていないのだろうなと、私は感じてしまいました。
おそらくヘッドスピード45m/s以上ある方が対象のドライバーという印象は受けましたが、人によって感じ方は違いますので、もし購入を検討されている方は、ぜひ試打することをお勧めします。
ボールのつかまりと打感について
試打させていただいた某ショップの店員さん曰く、「サブゼロがエピック フラッシュシリーズのドライバーで一番つかまりが良くないヘッド」だと言っておりましたが、私的にはエピック フラッシュシリーズは3タイプともつかまりやすいヘッドだと感じました。
もちろんサブゼロがその中でも一番つかまりにくさは感じましたが、試打しているときに、スライスボールが1発も出ませんでしたので、今回のシリーズは、相当つかまる設計になっているんだなと感じました。
打感についてはエピック フラッシュ同様に硬めに感じましたが、打感は人それぞれ感じ方が違いますので、ぜひ試打してみてください。
どの程度のヘッドスピードがあればエピック フラッシュ サブゼロを使いこなせるのか?
前述しておりますが、このヘッドはハードスペックだと私は感じました。
ヘッドスピード41.3m/sで打ったボールはスピン量が少なく低弾道の棒球のような感じで、ライナー気味に飛んで行っているようなボールだと推測されます。
ボールが上がっていないということはスペックが合っていない、いわゆるハードスペックだということです。
今の私では間違いなく使いこなすことができないヘッドだと感じました。
実際このヘッドは石川遼プロが採用しているヘッドなので、間違いなくハードスペックなのだろうなと思います。