ゴルフクラブ
とや
2019冬、エピック フラッシュ スター、サブゼロ、M5、M6どれを選べばいいの?
こんにちは、ライターのとやです!
2019年2月はキャロウェイとテーラーメイドというビッグネームからドライバーが市場に投入されますよね。すでに様々なところでインプレッションがされているエピック フラッシュと新生Mシリーズ。
それぞれラインナップもあって、ドライバー買い替えに頭を悩ませているゴルファーも多いことでしょう。さしづめ2019年はドライバー戦国時代、2019冬の陣とでも申しましょうか。
さてさて、注目のドライバーですが結局どこをどう見て選んだらいいの!?
キャロウェイ エピック フラッシュ スター
エピック フラッシュシリーズの中でも適度につかまるモデルなのがこのエピック フラッシュ スター。
AI技術を駆使して驚きの反発性能を獲得しているとされ、ボールの初速も高い数値で出ています。
エピック フラッシュの3つのヘッドモデルがある中、ネック調整機能が付いていないのがこちらのスターですが、重心が一番深く、高く強い弾道のボールを狙えるのが特徴です。
スピン量を抑えて大きなキャリーが狙えるため、ボールが上がりづらい、少しでも飛距離がほしいというゴルファーにはスターがマッチするでしょう。
テーラーメイド M6
M6はウエイトによる調整などがない代わりに、ヘッド後方に大きなウエイトを配置して、深重心としたモデルです。
深い重心で、高く強い弾道を獲得しやすくする効果を狙ってのヘッド形状でしょう。
重心が深く設計されているということはミスヒットにも強く、ボールをしっかりヘッドが拾ってくれる安心感があります。
オートマチックに強いストレート弾道でティーショットを狙っていきたいゴルファーにはこちらのM6がおすすめです。
キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ
エピックフラッシュシリーズの中でもアスリートモデルなのがこちらのサブゼロ。
スピン量をさらに抑えて、しっかり叩きにいけるゴルファーでもスピン量が増え過ぎず、大きなキャリーを狙えるようになっている特徴があります。
ネックの調節機能も備えているので、クラブチューニングもお手の物。
クラブの特性を微調整したいゴルファーで、かつ、しっかり叩きにいけるゴルファーはこのエピック フラッシュ サブゼロがしっくりくるはずです。
前作のエピックではサブゼロに可変ウエイトが装着されていませんでしたが、今回のフラッシュでは可変ウエイトを装備。
クラブ側でのさらなる微調整が可能になりました。
テーラーメイド M5
M6と同様、前作のツイストフェースを採用しているテーラーメイドのM5。
M5はどちらかと言えばM3からの流れを汲み、アスリートモデルという位置づけのイメージが強く感じられます。
というのはT字型のスリットに配置された2つのウエイトで、重心距離、重心深さを調整できる点。
高い弾道、強いボール初速はエピック フラッシュやM6と引けを取らない性能ですが、調整幅が大きいこと、ツイストフェースで打点のズレに寛容であることを求めるならばこちらのM5に軍配が上がるでしょう。
エピック フラッシュとMシリーズ、どれを選ぶ?
実はここに紹介した以外にもエピック フラッシュにはレギュラータイプ、M5にはツアーモデルという他ラインナップもあります。
エピック フラッシュのレギュラーモデルはサブゼロとスターの中間で、サブゼロよりもやや軽め。
M5ツアーモデルはヘッド体積が小さく、M5よりもさらにハードなスペックとなっています。
2019年冬、キャロウェイvsテーラーメイド。
このドライバー対決、あなたはどちらのドライバーを選びますか?