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SeRMの効果は?新しいZ-STARシリーズの実力をチェック!【イケてるゴルファー研究所】【PR】

ツアープロやトップアマから絶大な支持を得ているツアー系のボールが、スリクソンのZ-STARとZ-STAR XVです。

今回、ゴルフボールで初めて「SeRM(セルム)」という新素材をカバーに採用したというNEW Z-STARとZ-STAR XVが発売されることになりました。

そこで、「SeRMっていったい何?」というところから、ドライバーでのティーショット、150ヤード地点からのアイアンショット、アプローチ、パッティングと4つのシチュエーションで、われらがイケてるゴルファー研究所が検証します!

(取材協力:マグレガーカントリークラブ、トラックマンジャパン)

SeRMとは?

SeRMとは、「SLIDE-RING MATERIAL」の略称で、「架橋点が自由に動くネットワーク構造を有する世界初の高分子材料」とのことです。

架橋点というのは、分子と分子をつなぐ接合場所のようなものなのですが、通常の物質は、外部から力が入ると、ひも状の分子ネットワークが破断してしまうのです。

ところがSeRMの場合、この架橋点が自由に動くため、分子ネットワークが破断せず、分子同士の張力が均一に保たれるのです。

……と、だいぶわかりやすく書いたつもりですが、ここまで読んでも何がなにやら、という感じですよね?

でも大丈夫です! ゴルフボールにSeRMを使用するとどんなメリットがあるのか、以下で説明していきます!

通常の分子のネットワーク構造(一般的なボールのコーティング模式図)

SeRMの分子のネットワーク構造(NEW スリクソン Z-STARシリーズのコーティング模式図)

SeRMをゴルフボールに使用すると?

写真はSeRM配合のコーティング材料のイメージ図(実際の製法とは異なります)。

今回のZ-STAR、Z-STAR XVでは、従来の「Spin Skin コーティング」にSeRMを配合したことにより、コーティングが従来比で70%もソフト化しました。

これにより、優れたスピン性能とソフトな打感を高次元で両立したのです。

摩擦係数が14.4%アップし、アプローチ時にボールがフェースに食いつき、ショートゲームのスピン量がアップしました。

また、振動吸収性に優れているため、フィーリングがさらにソフト化しました。

さらに、形状復元性、対傷特性にも優れているため、バンカーの砂や小石などによる微細な傷がつきにくく、汚れにくくなっています。

平たく言うと、ソフトなフィーリングになってスピン量がアップし、耐久性も良くなったのです。

どのくらい滑らないの?

発売前からすでに「なんかヌメヌメしてる」「表面が粘る」など、さまざまな場所で実物を触った人たちによる感想を述べたブログ記事やSNSの投稿が活発になされています。

では実際に、従来コーティングのZ-STARとSpin Skin コーティング with SeRMの新しいZ-STARでどれくらい違うのか、滑り台を使って実験してみたので動画をご覧ください!

イケてるゴルファー研究所が検証!

さらに、NEW Z-STAR、Z-STAR XVをコースに持ち込んで、ドライバー、150ヤード地点からのアイアン、アプローチ、パッティングという4つのシチュエーションで検証してみました!

その飛距離性能とスピン性能、フィーリングはどうだったのか、詳しくは動画で確かめてみてください!