初心者
ジェッ太
ゴルフの練習・ラウンド前には必ずケガ予防のストレッチをしましょう!
ほほほーい。ジェッ太です。
実は、僕の友人がゴルフの練習場で練習中に左肩を痛めたそうです。
なんでも、張り切って練習してて、力みすぎた結果痛めたそうです。
楽しいはずのゴルフでケガしたら嫌ですよね。スコアも大事ですが、仕事に差し支えるほどのケガは絶対避けなければダメですよね。
と、いうことで今回はケガ予防を考えます。
肩の痛みをナメたらダメ
実はジェッ太も2年前に肩を痛めまして、大変な目にあったんです。
もう、それはそれはひどくて、思い出したくもないです。
左の肩甲骨を痛めたんですが、寝転がると痛いので眠れず、首も連動しているので左右を向けない、運転できない、下も向けないなどなど。
ゴルフどころか、日常生活に大きな支障が出て、完治まで2ヶ月かかりました。
痛めた原因はゴルフではなく、庭木の剪(せん)定なんですけど、準備運動なしにいきなりゴルフの練習をしたらケガする場合もあります。
まして気温が低い時は筋肉がこわばっているのでよりケガをしやすいですから、注意が必要ですね。
それ以来、ジェッ太は必ずゴルフのスイング前にはストレッチをするようにしています。
これで、だいぶケガの予防につながると思いますよ。
スイングの前にストレッチ
やっぱりスポーツはなんでもそうですが、いきなり体を動かすとホントにケガします。
ということで、練習場についたらクラブを握る前にストレッチをしましょう。
ジェッ太のストレッチを紹介しますね。
まず、上体を軽く左右にひねり、肩を回します。
さらに、アキレス腱とふくらはぎを伸ばします。
そのあと、写真のように腕をしっかり伸ばすと同時に手首も伸ばしておきます。
クラブを持って素振りをする時も、何度かゆっくりスイングし、体全体の筋肉を伸ばし
力の伝わり具合を確認します。
構えた時の姿勢も大切
ストレッチが終われば、実際に球を打つわけですが、アドレス時の姿勢が正しくないとまたケガの原因になります。
ジェッ太がいつも意識しているのは、アドレス時のお尻です。
かかとに体重がかかり過ぎると、どうしてもお尻が下がってきます。
背筋を伸ばして、お尻をキュッと後ろにつき出すように構えたら、自然とお尻の位置は高くなります。
そうすることで、スイング時の腰にかかる負担が軽くなります。
もう一つ大事なのは、頭なんですが、頭のてっぺんに紐がついていて、天井から吊り下げられてるようなイメージで構えましょう。
あまり下ばかり見ていると、猫背気味になってきて、体のフロント部分にスペースができません。
そのため、窮屈なショットになり、腕のパワーでボールを飛ばそうとするので、肩を痛めやすいんですね。
ですから、ケガを予防するには、正しいアドレスと事前のストレッチが欠かせないってことですね。
せっかくの楽しいゴルフですから、ケガしないように練習しましょうね。