ゴルフ後に手のひらが疲れる人の原因は何だろう？

こんにちは、ライターのとやです！

先日練習中にものすごく手のひらが疲れてしまいまして、握力がなくなってしまいました。

普段はそんなことないので「おかしいなぁ・・・」と思っていたんです。

ついついおざなりになりがちなあんなことやこんなことが原因かもしれません。

ちなみにボクも原因は記事中の「その3」でした・・・。

気を遣っているつもりでもついつい忘れてしまうこともあるんですね。

皆さんも「なんだか手が疲れる」と感じている方いませんか？

原因その1：握りすぎ

これはゴルフ初心者にありがちな現象です。グリップの「握りすぎ」。

なんとなくちょうどいい力加減が分からず、ついつい手を強く握り込んでしまうことが原因です。

練習でも50球も打てば手がどんどん疲れてきてしまうのではないでしょうか。

握りすぎで手が疲れるだけならまだしも、握りすぎはグリップに力が入ってヘッドが走らなかったり、スイングがスムーズにできなかったりと悪影響が多いんですよね。

もし強くグリップを握りすぎているのならば、もう少し力を抜いて軽くスイングしてあげましょう。

絶対その方がミート率も上がりますし、ボールも気持ちよく飛んでくれます。

原因その2：グリップの劣化

ゴルフを始めてから初心者セットを購入、それ以来一度もグリップを替えてないんだよ！　なんて人も中にはいますよね。

ゴルフは年に数回しか行かない、というゴルファーに多く見られることかもしれません。

そんな人に限って、明日ラウンドだから練習行っちゃおうかな！　と気合を入れて練習に行くと、握力がなくなってしまい、翌日ゴルフどころじゃない、なんて人も。

グリップの劣化で手が疲れる原因は、やっぱりグリップが滑るからなんです。

滑るからスイング中にもギュッと握り込んでしまいます。

こうなってしまうと本当にロクなことがありません。ゴルフクラブのグリップが劣化しているかどうか、一度確認してみてください。

あまりゴルフへ行かない人でも、グリップはゴムでできていますから寿命は1年程度、なんて言われていますよ。

原因その3：グローブの劣化

ゴルフへ行けば使うグローブですから、練習場や自宅ネットで打ち込む方はグローブが劣化してきます。

穴までは空かなくても、表面が毛羽立ってきたり、ちょっとだけめくれてきたりしていたらすでに交換のサインになります。

実際に指で表面がボロボロになっている部分とそうでない部分を触り比べてみると一目瞭然。

実際にスイングしてみると、本当に滑ります。グリップの劣化とは比較にならないほど。なので手がものすごく疲れるんです。

ボクはグリップが原因だと思い込み、一生懸命グリップを拭いてクラブを振っていました・・・でも原因はグリップじゃなくてグローブだったんですよね（汗）。

ストックもなかったので、あわててゴルフグローブを購入するべく行きつけのショップに駆け込みました。

ゴルフ後に手が疲れる人はぜひチェックしてみてください！

ゴルフの後には、心地よい疲労感を感じながらお風呂を楽しむ、というゴルファーは多いでしょう。

でもそこになぜか手のひらがやけに疲れる、という症状がセットになっている方はぜひ一度「握る力」「グリップ」「グローブ」の3つをチェックしてみてください。

初心者で力を入れすぎている場合は、上達するにつれ適正なグリップになってくる方もいますが、グリップやグローブで手が疲れている方、もしかしてスコアを落としている可能性もあります。

皆さんの手が疲れる原因、どこにありましたか？