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初心者

yukirinko

初心者に大切なチェックポイント!【ティーイングエリア編】

さぁ、ゴルフは楽しく真剣に。知れば知るほど楽しくなる。

いえいえ、それだけではないんですよ。知ることでゴルフは上手くなるんです。

そういう意味では『ゴルフと知識』は密接な関係があるんですね。

それでは初心者の皆さんにとっておきの「ティーイングエリア」チェックポイントを伝授しましょう。

※ティーイングエリアとは、ホールの1打目(ティーショット)を打つエリアのことで、ティーグラウンド、ティーインググラウンドの正式な呼称です。

まずは初心者の豆知識から

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ゴルフ発祥の地イギリスに行くと、ティーイングエリア(teeing area)はティーボックスとも呼ばれています。

ゴルフの黎明期、ティーイングエリアというものは存在しませんでした。

初心者の方にとっては「えっ、ではどうやって?」と聞きたくなりますよね。

大昔のゴルフではホールアウトした後、そこからほんの数ヤード離れた場所に移動してテキトーな位置から次のティーショットを打っていました。

これからゴルフを始めようとしている皆さんにとっては信じられない話かもしれませんね。

そもそもティーイングエリアとは何か

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ルール的にきちんと決まりがあります。ティーイングエリアは各ホールのスタートで必ず使う決められたエリアです。

そのスペースはサイズ的な決まりはありません。横方向は設置されたティーマーカーの両端が幅です。

奥行きはティーマーカーのコース側の先端から2クラブレングス以内というのが定義です。

※2クラブレングスとは、2本のクラブを縦につなぎ合わせた距離のことです。この場合どのクラブでなければいけないという決まりはありませんが、通常はもっとも長いドライバーが使用されることが多いです。

ティーイングエリアで初心者がチェックすべきルール

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前述の定義された長方形の外でボールを打った場合、2打の罰が課せられます(誤所からのプレー)。注意したいですね。

よくあるのはティーイングエリアの種類を間違えること。

青・白・赤と色も形もさまざまですが、最初に決めた色は一日変化することなく使われます。

初心者のうちはゲームに夢中になりうっかり不注意ということもあります。

さぁ、Aさんがティーショットを打とうとしています。

あなたはAさんのボールがティーショット区域から外に出ていることを発見!

さて、これって、教えたらペナルティなんでしょうか?






正解は、「ペナルティにはなりません」です。

こればかりは競技に関わるアドバイスではありませんからね。

単なる親切という見解です(ちなみに、競技中にほかのプレーヤーにアドバイスをしたり、アドバイスを受けたりするとどちらも2打罰になります。もちろん、プライベートのゴルフだったら、そんなこと気にせずに楽しんで問題ありません!)。

初心者必見の「ティーイングエリア攻略術」

(c)GAHAG

ポイント1
☆ティーマーカーの向きにだまされるな!

ゴルフには非常によくあるケースです。

ゴルフのスタンスは基礎の基礎。

その球筋と足の位置はとても重要なことです。

よろしいですか? ティーマーカーは正しい方向を向いていないものと心に刻みましょう。

初心者のうちは、二つのティーマーカーが向いている方向を基準にスタンスを取る、つまり練習場スタイルになりがちです。

その方向は無視して自分の狙う方向を、打つ前に後方からよく見て確認することは重要です。

ポイント2
☆立ち位置の場所を選ぶこと。

初心者は得てしてティーイングエリアは平らなもの……と思い込みがちです。

とんでもない。結構凹凸があるんです。できるだけ平らな場所を探しましょう。


初心者の皆様はまずこのポイントを頭に入れて、あれこれ考え過ぎずにティーショットに臨みましょう!