Gride

gettyimages/526745039
getty

初心者

奏son輝

飛距離より真っすぐ計算できる球を打つ

アイアンが飛ぶようになりスコアも徐々に良くなって来た時が落とし穴です。スコアアップにドライバーのティーショットはいらないかもしれません。

飛距離より正確性

getty

80台をキープしていますがドライバー次第な気がします。アイアンは真っすぐ行くのになぜでしょう。

どうも奏son輝です。

ドライバーは飛ばないよりは飛んだほうがいいです。飛んだほうが間違いなくアドバンテージになります。

練習場ではほとんどドライバーの練習をしているわたくしですが、それって意味あるの?

一生懸命ドライバーを振って練習しても飛距離はそう簡単には伸びません。

飛ぶ方はとても羨ましく思いますが、常にフェアウェイをとらえる正確なドライバーショットは打てません。

ドライバーの練習をしてフェアウェイをとらえる練習をするか、フェアウェイをとらえるクラブを作り上げるかどちらが大事なのでしょうか。

みんなで考えていきましょう。

マン振りは気持ちいいけど……

getty

ドライバーを飛ばすための努力はいいと思いますが、飛んで曲がらないことと次が打てるところにあることのほうが大事です。

飛距離が出ても、曲がって林の中に入ってしまったりOBが出てしまったらスコアはまとまりません。

飛んで曲がらない素晴らしいドライバーショットを打つことがあっても長くは続きません。たまに当たるドライバーショットはダメなのです。

ドライバーに求められるのは飛んで曲がらないショットです。しかし飛ばせる力のあるゴルファーがマン振りすればほとんど曲がります。

上級者で飛ぶゴルファーは、マン振りせずに飛距離を落としても抑えて打っています。しかし3番ウッドよりは絶対的に飛距離は欲しいです。

とにかくマン振りは、気持ちは良いですが、ボールの行方はまったく安定しませんしスコアも良くなりません。

林の中でボールが見つかれば出すこともできますが、結果3打目を打つには飛距離が残ります。ロストボールになってOBなんかにもなります。

ダボ(ダブルボギー)やトリ(トリプルボギー)を繰り返してしまうとスコアは良くなりません。何のためにパーが設定してあるか考えましょう。

安定性とは何か

getty

飛距離と方向性を手に入れて、さらにコースマネジメントに徹することができれば素晴らしいゴルフを展開できることは間違いありません。

ドライバーをマン振りしていてはなかなかスコアはまとまりません。気持ちは良いのですが、ラウンドが終わればたられば話の連続です。

マン振りして良い場面とそうでない場面をきちんと見極めて、マネジメントしていくところにゴルフの楽しみがあります。

飛距離が出る人こそ、マン振りせずに正確性を目指していくことでゴルフの本当の楽しみに出会うはずです。一度きちんと自分を見つめ直しましょう。

同じ初心者ゴルファーの皆さんいかがでしたか。ラウンドを通して求める部分はスコア? 飛距離? 考えてみましょう。