初心者
PAR RUSH 01
3人の中上級者と組んだ、初心者の心構え!〜初心者はこのように対応しよう!
同じような組合わせで、中上級者の初心者への気遣いについてすでに投稿記事でお伝えしましたが、今回は逆の立場にある、初心者の心構えについてのお話です!
中上級者も初心者も、お互いにゴルフの上達を目指すために、それぞれが意欲を持てるような気遣いが必要だというお話です。
目次
中上級者は上手くて当たり前です!「今日は勉強に来ました!」という、胸を借りるつもりでプレーをしましょう!
この組合わせだと、「緊張するな!」というのは無理でしょう。間違いなく緊張します。
でも、緊張するだけで終わってしまったら、何も残りません!
「今日は一日勉強させていただきます!」という、謙虚な姿勢でプレーをしましょう。
特に、同じクラブのメンバーなら、この先一緒にラウンドしたり、朝のスタート前に顔を合わせることも少なくないでしょう。
さりげなく挨拶をできるようにするためにも、自分を知ってもらって、下手ながらも「一生懸命プレーしていたね!」と思ってもらえるように頑張りましょう!
球を曲げてしまったら、走りましょう!中上級者は余裕で2打目を打つことになりますので、急ぎましょう!
ティーショットは、一番最後に打つことが多くなると思います。
それなのに、トップしたり、ダフったり、曲げて林の中に入ってしまったら、一番先に2打目を打たなければなりません。
こんな時は、走ってボールのところに行きましょう!
そして、「打ちます!」と言ってとりあえずフェアウェイに出しましょう!
この時のキビキビとした動作で、中上級者から「一生懸命にやっているよなぁ!」という評価をもらえます。
ダラダラとプレーしていたら、中上級者は心の中で、「何をやっているんだ!」という気持ちになりかねません。
動作をキビキビとすることで、スコアは悪くても、一生懸命にプレーしている印象を与えます。
初心者は、中上級者に緊張せずに、勉強の機会だと思い、技を貪欲に吸収しましょう!
初心者にとってとても緊張する組合わせですが、一方、とても勉強になる組合わせです。
コース戦略、攻め方、ミスをした時の対応、アプローチの技、このクラスの方は独自のスタイルを持っています。
それをできる限り吸収するように、じっくりと見ましょう!
それをすぐにできるわけではありませんが、どのようにするのか、どんなアプローチで寄せようとしているのか? それを見るだけでも、とても参考になると思います。
これは、初心者だけのことではありません。上級者と組合わせになった中級者の場合も同様です。
ゴルフには様々なプレースタイルがあります。そのプレースタイルを学ぶ絶好の機会です。
細かい技、さりげない仕草など、ゴルファーとして必要な新たな発見もあるはずです。