Gride

gettyimages/David Cannon

初心者

もーりー

左右両方のミスを警戒するからOBを打ってしまうのです!

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

ラウンド中の手痛いミスと言えばOBですよね。

なんたってOBゾーンにボールが吸い込まれた時点で2打増えることはほぼ確定ですからね。

でも最近思うんです。

100切りや90切りを目指すレベルの人は、技術的なことよりも考え方を変えるだけでOBはかなり減らせるのではないかと!

左右両方のミスを警戒するあまりに

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このサイトの記事でたびたび書いていますが、私もティーショットのOBに悩まされている一人です。

1ラウンドで4~5回は出ているでしょうか…。

最近のOBの傾向はチーピンを中心とした左へのミス。

『以前は右のミスばかりだったのにな…』

そう思いながらラウンドを続ける日々。

しかしあるとき見かねた同伴プレーヤーさんにこのような指摘を受けました。

「最初から肩のラインが左を向いていているよ!」

「えっ!?」と驚く私。

しかし改めて確認してみると、その同伴プレーヤーさんが言うとおりでした。

左へのミスが圧倒的に多いにも関わらず、元々の悩みである右のミスも警戒してフェアウェイセンターを狙って肩のラインを合わせていたつもりが、潜在的に右へのミスを恐がって肩のラインが大きく左を向いていたのです。

警戒するエリアをどちらかに絞る!

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左へのミスが多発しているのにアドレスで肩が左を向いている。

これでは左のOBゾーンに吸い込まれて当然です。

もしも右へのミスは仕方ないと高を括ってフェアウェイ右側狙いでいけば、OBゾーンにボールは吸い込まれなかったかもしれません。

左右両方のミスを警戒する考え方が余計にOBを誘発していたのではないかと思うんです。

特にドローかフェードで持ち球が決まっている場合や、その日のラウンドでフックかスライスが出やすいかがはっきりしている場合は、左右どちらのOBゾーンを警戒するかを絞るべきではないでしょうか。

OB2回でもスコア70台!

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そうは言っても左右どちらのOBゾーンも恐い。

わかります、その気持ち。

しかし別にOBを1~2回打っても良いスコアは出せるのです。

例えば先日ご一緒した同伴プレーヤーさん。

持ち球がドローで、右サイドにボールを打ち出して、フェアウェイセンターを狙っていきます。

実はこの方、前半の途中にドローがかからずに右サイドへのOBを打ちました。

後半も同じような右へのOBが1回ありましたので、1ラウンドで2回OBを打っています。

それでもスコアは78!

さらに言えばOBを打っても一貫して右サイドへの打ち出しを変えませんでした。

とにかくドローヒッターにありがちな左のミスを避けて、右へのミスは仕方がないと割り切っているようでした。

私は左右両方のOBゾーンを警戒してのOB5回(4回が左へのミス)でしたが、その同伴プレーヤーさんのように右サイドに打ち出していれば、OBの数は2~3回は減らせていたかもしれません。

次回のラウンドでは警戒するのは左のOBゾーンだけにして、右へのミスは仕方がないくらいの気持ちでティーショットに挑んでみようと思います。

技術的なことよりも考え方を変えるだけでOBはかなり減らせるのだから!


というわけで今回はこのへんで。

それだは、また!