スリクソン ZX ハイブリッドを試打!【動画あり】

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ZXシリーズの発表から大人気のスリクソン(ダンロップ)のシリーズ。

今回はハイブリッドの試打インプレッションをしてみたいと思います。

ちなみにダンロップゴルフでは、ウッド型を「ハイブリッド」、アイアン型を「ユーティリティ」と区別して製品名にしています。

ドライバーでは絶賛大人気シリーズ

ドライバーでは絶賛大人気シリーズ
巷ではZX ドライバーシリーズが人気で、私自身もZX7 440を購入し、とてもいい結果を残しています。

当然ですが、メーカーは同じシリーズ内である程度性能を揃えていると思います。なので、ZX ドライバーで感覚が良い人はぜひ他のカテゴリーのクラブも試すべきです!

さらに後半の試打動画内でも紹介しますが、このシリーズは結構つかまり性能も高く、過去の「スリクソンは難しい」のイメージを覆してくれるかもしれません。

ハイブリッドにもリバウンドフレーム搭載

ハイブリッドにもリバウンドフレーム搭載
さて、ドライバーからフェアウェイウッドまでリバウンドフレームが搭載されていましたが、このハイブリッドにもこの機能が搭載されてます。

リバウンドフレームをご存じない方に改めて機能の紹介をします。

端的に説明すると柔らかい部分と硬い部分を交互に配置してたわみを大きくするテクノロジーです。

どういうことかというと、以下になります。

エリア1(柔らかい部分):フェース
薄肉フェースでたわみやすいエリアとなってます。

エリア2(硬い部分):フェース周辺部
フェース周辺部剛性を高めることで変形を抑えるエリア。フェースそのものの変形を抑制しパワーロスを防いでいます。

エリア3(柔らかい部分):フェース折り返し部分
フェース周辺のエッジの剛性を高め、フェース折り返し部を後方に向けて薄くすることによりたわみの支点が後方にずれることで大きくたわませています。

エリア4(硬い部分):フェース後方
フェース後方に肉厚部を配置し、剛性を高めることでインパクトのパワーをすべて受け止めます。

この4つのエリアによってインパクトの時にフェースだけでなく、ボディでもその衝撃を受け止めてパワーロスなくボールを弾き返すようになっています。

イメージはアイアン感覚

イメージはアイアン感覚
ハイブリッドは以前より、「ウッド感覚なのか? アイアン感覚なのか?」という議論もありますが、ZX ハイブリッドはアイアン感覚で打てるように設計されているようです。

FP値(シャフト軸からリーディングエッジがどれだけ離れているかを表す数値)が大きいほどウッド寄り、小さいほどアイアン寄りと一般的に言われます。

ZX ハイブリッドはこのFP値を小さめに設計し、若干グース設計にしアイアン感覚で打てるようにしています。

スペックでの注目点はスイングバランス

スペックでの注目点はスイングバランス
実はカタログスペックでも注目してほしいところが1ヶ所だけあります。それは「バランス」の数値。

①D1、②D2と書いてあります。

①とは純正のカーボンシャフトでの数値になります。

②が純正スチールシャフト「N.S.PRO 950GH DST」を装着した時の数値となっています。

これまでドライバー、フェアウェイウッドと純正でのスイングバランスはD2となっていたのですが、ハイブリッドでは純正カーボンシャフトを装着するとそのバランスの流れが変わってD1となります。

先述したようにこのクラブはアイアン感覚で打ちやすいように設計されているので、カーボンシャフトを入れた時にD1になるようになっているのかもしれません。

ただ、バランス神話はすでに崩壊しているとも言えるので、この数値に囚われず振りやすいほうを選んだほうが良いと思います。

実際の試打動画をどうぞ

さて、ここからは皆さんお待ちかねの試打動画となります。

動画内ではドライバーでのヘッドスピードが50メートル/秒(m/s)、45m/s、40m/sの想定の順番で打ち分けてます。

まずはヘッドスピード50m/sの時です。

何発か打ってみると当然なんですが、アベレージ向けのクラブよりも弾道は結構強めです。

同日にZX ユーティリティも試打しているのですが、高さは若干高いかな、とは思えます。

高さの出しやすさやつかまり感など、全体的に見てもアイアン型よりはやっぱりやさしそうに感じます。

意外とスライス系の弾道はほとんどなく、結構つかまり性能が高そうに思えました。

続いてヘッドスピード45m/sの想定です。

第1の感想としては、つかまりが非常に良いという物でした。

通常アスリート向けクラブだと、ある程度左へのミスを減らすような設計になるのですが、このクラブは気持ちいいつかまり性能を持っているので右に打ち出してもしっかりと戻ってきました。

もしかしたら元からドローヒッターの人はちょっとつかまり過ぎるかもしれませんが、そこはカスタムシャフトなどで十分カバーできる範囲だと感じます。

今回試打で使った純正カーボンシャフトでの組み合わせだと結構つかまってしまいます。

最後にヘッドスピード40m/sの想定で試打をしています。

ZX ユーティリティ比較だと、やはり弾道の高さよりもつかまり感のほうに目が行ってしまいます。言い過ぎかもしれませんが、ゼクシオくらいのつかまりにも感じました。

ゼクシオのハイブリッドでは弾道が高過ぎるという人にピッタリのクラブかもしれません。

ゼクシオユーザーでもある程度強い球でハイブリッドを打ちたいって人には試す価値ありだと思います。

このヘッドスピードでも弾道の最高到達点からもうひと伸びあるような弾道でした。

総評すると、出球は強いけど球は結構つかまる印象でした。

飛距離を狙う、高さを出す、操作するといういろいろな要素をすべてバランスよくできると思います。

またカーボンシャフトとスチールシャフトでも結構性格が変わりそうにも思えました。

振りやすさも大事ですが、飛距離を求めるのか、方向性を優先するかで入れるシャフトを考慮してもいいのかもしれません。
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