長いオフ、ツアープロたちは何をする~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#164

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新型コロナウイルスの感染予防のため、国内ツアーは開幕の、欧米ツアーは再開の見通しがまったく立たない状況です。

そんな中、スケジュールが真っ白になったツアープロたちはいったいどんな生活を送っているのでしょう。

オフになってまだ間がないのですが、SNSを通して伝えられる彼らのオフの過ごし方を見てみましょう。

“暇つぶし”紹介の口火を切ったヨースト・ルイテン

欧州ツアーは米ツアーより1週間早く3月9日の週からトーナメントが中断。長い春休みに入っています。

すると、1週間も経たないうちにヨースト・ルイテンが、「もう退屈だ」と、上掲の動画をツイッターでシェア。

ボール代わりにジャグリングするのは、欧米でも“買い占め騒ぎ”が起きているトイレットペーパーです。

これにツアー仲間がさっそく反応。

そのうちのひとり、マティアス・シュワブはトイレットペーパーを窓の外へナイスアウト!

すると、人気選手のアンドリュー“ビーフ”ジョンストンが、「誰か、世界中のお家に(いま不足している)トイレットペーパーを届けてあげて!」とリプライ。

このように、欧州ツアーのSNSは賑わっています。今後も要チェックです。

SNSの人気者=フィル・ミケルソンのオフは?

初日だけでキャンセルになった「ザ・プレーヤーズ選手権」から自宅に戻ったフィル・ミケルソンは、「さぁ、1か月のオフだ。何かに取り組もうと考えている。この期間に、トレーニングやフィットネス、筋トレに取り組むか。それとも、ベッドに横になってビデオを見たり、食事を楽しむか。2日目からは、後者が優先だ」

ミケルソンは間もなく50歳(6月が誕生日)。シニアツアー入りです。

無理はいけません(笑)。

SNSでファンとQ&A

SNSを活用し、ファンとの距離を縮めるツアープレーヤーもいます。

そのうちのひとりが、米女子ツアーの人気選手=ポーラ・クリーマー。

この前日に、「みんな、いい? 明日、皆からの質問に応えるから、聞きたいことを考えておいて」とツイッターで発信。

そして、当日は上掲のツイートでQ&Aをスタート。

15分間だけ応えるとありますが、実際にはもっと長い時間、ファンからの質問に応えていたようです。

こうした活動は他のツアー選手にも真似してもらいたいものです。

最後はタイガー・ウッズの言葉

ツアー選手はもちろん、その関係者も、多くのファンもツアーの先行きを心配していることでしょう。

そんな中、タイガーがいま心を砕くべきは何かを問いかけるツイートを発信しています。

「いまこのとき、人生においてゴルフトーナメントよりずっと大事なことがある。私たちは安全で、賢く、そして自分自身や愛する人、周りのコミュニティにとって最善のことをする必要がある」

心が不安感に占拠されたとき、人は誤った選択をしがちです。

タイガーの言葉を肝に銘じ、地に足をしっかり着けてツアー再開の日を待つことにしましょう。

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こせきよういち

かれこれ30年もフリーランスのライター稼業をやっています。活動のフィールドはゴルフ雑誌がメインですが、ゴーストライターとして単行本を執筆したり、某出版社の運営を手伝ったり、テレビ・ラジオのスポーツ番組の構成を手掛けたり……。昨年(2016年)はトランプ大統領をテーマにした単行本の一部執筆もしました(笑)。でも、目下一番忙しいのは、日々SNSにアップしているゴルフ関連の話題を収集する作業かな。ゴルフ界、スポーツ界がもっと元気になれるように、との視点から有益な、あるいは面白い情報を集め、発信しています。 Twitter: https://twitter.com/kohe46

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