冬ゴルフを楽しくプレーするために注意したい4つのポイント!

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冬ゴルフを楽しくプレーするために注意したい4つのポイント!

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仕事だと思うと丸くなる背中もゴルフとなればシャッキとなるのがゴルファーの習性。

芝が枯れていても風が冷たくても、ティーイングエリアに立てば誰でもワクワク気分。

でも、冬場のゴルフを楽しむためには他の季節と違った環境であることを認識しておく必要があります。

冬ゴルフの注意点を4つにまとめたので参考にしてください。

スタート前はストレッチで十分に体を温めておく

スタート前はストレッチで十分に体を温めておく

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春先から初秋であれば活動しやすい服装で体も柔軟性を保っていますが、寒い季節になるとどうしても重ね着をして体を温めようとします。

もちろん重ね着は冬場であれば当たり前のことですが、どれほど最新のウォームアップウェアであっても着ぶくれする点は否めません。

着ぶくれすればスイングが鈍くなるのは誰でも分かること。

しかし着ぶくれしている分、速く鋭くスイングしようとするのが初心者やアベレージゴルファーの陥りやすいポイント。

ウェアは外気の冷たさを防ぎ、体温の発散を防ぐため。

つまり外から体を暖めているだけで、体内から温めているわけではありません。

冬場、たとえ暖かいウェアを着ていても筋肉や関節が寒さで機能していない状態でいきなり動かせば正しいスイングができないばかりか、スタートホールで体を痛めてしまうことにもなりかねません。

実際、筆者の知人にはスタートホールで足首を痛め、その後もプレーしたことで足首を悪化させ、バックナインを棄権した経験の持ち主がいます。

冬場はスタート前、とくにストレッチを入念に行って体を内側から温めておきましょう。

ウェアを1着脱ぐくらい温めておけば、いつもと変わらないスイングができるはずです。

グリーンが凍っていることも!

グリーンが凍っていることも!

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朝早い時間、標高の高いコースや山からの風が吹き下ろすホールではグリーンが凍結している場合があります。

とくに打ち下ろしのショートホールは注意。

距離感ピッタリのナイスショットを放とうものなら、ボールはグリーン上で勢いよく跳ねてOBゾーンに飛び込むこと間違いなしです。

グリーン上で跳ねた時の「コーン!」という響き、それはもう、同伴者だけでなく打った本人まで小気味よく聞こえるほどの音……。

しかし、このOBはけっして不運ではなく、あくまで自分の読み違い。

冬場であればグリーンが凍っていることを想定して手前から攻めるのが定石です。

したがって、グリーンが凍っていると想定される場合、アプローチも上げるのは厳禁。

どれほど柔らかいロブショットであろうとグリーン上で止まることはありません。

また陽が当たってくると凍っていた部分は溶けますが、日陰はまだ凍っている可能性があります。

暖かくなってきても、陽の当たる部分と日陰のコントラストに注意して打ちましょう。

ラフはボールの行方に注目!

ラフはボールの行方に注目!

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冬場のラフは芝の葉が柔らかいので打ちやすく、また夏場のようにスッポリ入ってしまうこともないのでボールは見つかりやすいのですが、注意したいのはサクラやクヌギなど広葉樹の下。

枯葉が大量に落ちているところへボールが転がっていくと枯葉に隠れて見えなくなってしまうことがあります。

とくに林間コースは注意。

2019年のルール改正では、ボールを探す許容時間が5分から3分に変更されました。

どの時点から3分と明文化されていないので判断が難しいところですが、目的は遅延プレーの防止です。

本来、紛失球における正しいルールは紛失したボールを打った地点に戻り、1打罰を加えて打ち直しとなっていますが、それではさらに遅延プレーとなってしまいます。

公式戦でない限りは、紛失球の場合は紛失したと思われる近辺から2打罰で打ち直しとする、など同伴者とローカルルールを決めておきましょう。

ちなみに紛失球に関しては2019年のルール改正によって公式競技でもローカルルールが採用される場合があります。

逆光では距離が短く感じる!

逆光では距離が短く感じる!

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午後、注意したいのは逆光です。

冬場は太陽の位置が低いため、夏の反射光と違って直接陽光が目に入るので眩しさも強烈です。

逆光になるホールはアウト、インともに必ずあるので冬場こそサングラスは必須アイテムです。

逆光のホールで注意したい点は主に3つ。

ボールの行方とヘッドアップ、距離感です。

逆光の状態で打ったボールはどうしても光りの中に入ってしまうので打った本人がボールの行方を確かめるのはかなり困難。

頭が残ってインパクトの瞬間をはっきりと自覚できていればボールの行方も見当がつきますが、やはりボールを見失っちゃいけない、という心理が働くのでヘッドアップしやすくなります。

したがって、この2つを防止するためには同伴者同士でボールの行方を互いに確認する、ボールの行方はインパクトまで頭を残して打った方向の見当をつけておくことが大切です。

最後の距離感は、ショートすることに気をつけてください。

逆光になるとターゲットがシルエットとなるため、立体感が失われて距離が短いと感じることが多くなります。

とくに50ヤード前後のアプローチでショートすると貴重な1打を失うだけでなく気持ちもヘコみます。

遅延プレーにならないよう注意しながら、距離計などを使い、正しい距離を確認しましょう。

寒さで体を震わせてもプレーを始めれば心もホットになるのが冬ゴルフ。

プレーを終えた後のお風呂の気持ち良さを思い浮かべるのも冬ゴルフならではの楽しみですね。

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Taddy Bear

大手建設会社の月面都市計画から押入れのカビの取り方まで、あらゆるジャンルの記事を書き続け、気がつけばキャリア30年のライターです。 ゴルフ関連ではプロから著名人、アマチュアまで幅広い人物のインタビューを中心に執筆していました。仕事での関わりは長くても、ゴルフの楽しみはまだまだ入り口しか知りません。 皆様と一緒に楽しめる記事を書きたいと思っています。 なお、Kindleにて短編集「アームチェア・ゴルファーの優雅な午睡」などを出版しています。 https://headlock2004jp.wixsite.com/taddybear

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