ルールを知り尽くした男?マイク・デービス氏とは?

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ルールを知り尽くした男?マイク・デービス氏とは?

今年の3月12日から2日間に渡って行われたUSGA(全米ゴルフ協会)主催のシンポジウムに、USGAのエグゼクティブディレクター兼CEOのマイク・デービス氏が来日しました。

話題はやはり2019年1月1日からゴルフ規則に新たなルール。

その新ルールを巡って早くも混乱が起きていることはいろんなニュースで皆さんも目にしていることでしょう。

さて、そもそもこのマイク・デービス氏という人物はどんな人なんでしょう。

今回はここを少しお話しさせていただきます。

経歴と人物像

マイク・デービス氏(Mike Davis)は、2011年3月2日にUSGAのエグゼクティブディレクターに就任し、2016年に今のCEOに就任いたしました(※現在、マイク・デービス氏は他にも国際ゴルフ連盟(IGF)、世界ゴルフ財団、および世界ゴルフ殿堂入りの役員にもなっています)。

彼の経歴はあまり公開されていませんが、USGAの公式サイトにて、彼がペンシルバニア州チェンバーズバーグ出身であり、父親によって8歳の時にゴルフ出会ったことが紹介されております。

その後、彼は1982年ペンシルバニア州のジュニアチャンピオンになり、ジョージアサザン大学​​でNCAAの1部でプレーしていたこと、そして彼はまたいくつかのアマチュアトーナメントでプレーしていたことが紹介されております。

USGA(全米ゴルフ協会)とのつながり〜ルールの権化へ

彼とUSGAのつながりは、1990年4月にUSGA主催チャンピオンシップ関連のアシスタントマネージャーへの就任からスタートしました。

その後頭角を現すと、8ヶ月でマネージャーに就任し、約5年後にはディレクターにまで昇進していきます。

そして、1997年には全米オープンのディレクターに任命され、2005年にはコンペティション及びルール委員会のシニアディレクターに就任しました。

そこで、競技やルールの真髄を極めます。

彼はシニアディレクターとして、USGA主催の多くの競技に関わり、その他ゴルフ場の開設と全米オープン、全米女子オープン、全米アマチュア選手権のルールの実施にも尽力するのです。

また、競技委員としての活動以外にも米国主催となったウォーカーカップで監督を務めます。

※ウォーカーカップ:R&AとUSGAが共催する男子アマチュアゴルフの英米対抗戦。

ルールを一番知る人間の答え

そうした中、彼の活躍はUSGAだけに留まらず、マスターズ、全英オープン、そしてプレジデントカップにも及びます。

いわばゴルフ界における競技及びルールをすべて知り尽くした人物と言ってもいいでしょう。

そうした人物が、新ルールに関する取材にて、

「新ルールは概ね大成功と言えるでしょう。新ルールは、その理解が本当にやさしいし、簡単に利用できるという点で完全に私たちが望んだものとなっている」

と言っているのです。

直近でトラブルは起きているもののすぐに馴染めない人もいるのは当然です。

ただ浸透しさえすれば、より有意義にプレーできるのではないでしょうか。

クラブ関係者としては、ゴルファーが楽しくプレーしていただければいいなと思っています。

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