競技ゴルフのススメ 変わり種ゴルフ競技会のご紹介
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競技ゴルフのススメ 変わり種ゴルフ競技会のご紹介

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今回は個人戦でありながら「独自の特殊なローカルルール」を規定している「変わり種ゴルフ」の競技会をいくつかご紹介します。

昨今では、いろいろなルールの変わり種ゴルフ競技会が行われてます。

密かに?相当な盛り上がりを見せています。

変わり種ゴルフ競技会の具体例

変わり種ゴルフ競技会の具体例

私が知っている「変わり種的なゴルフ競技会」を4つ、概要レベルでご紹介します。

それぞれの競技会の詳細については、その競技会の公式サイトや関連が深い他のライターさんの記事をご参照くださいませ。

1.アイアンマンカップ
「アイアン」という単語の中に「ゴルフクラブの中のアイアンを使う人」という意味と「鉄人と称されるほどの体力自慢」という2つの意味をかけたゴルフ競技会です。

ウッド・ユーティリティに分類されるクラブは使用禁止です。総本数も9本以下という制限があります。

27ホール・セルフプレー・歩きのプレースタイルで、7月~9月くらいの「酷暑期」に開催されます。

ゴルフ競技というよりサバイバル・レースの様相です。数打のスコアよりも「無事生還」が最優先となります。

2.スピードゴルフ
ストローク数とプレー時間を足した数値の少なさを競うゴルフ競技会です。細かな追加ルールもいくつかあります。

1打と1分を等価として計算しています。ストローク数よりもプレー時間のほうが合計スコアへの影響が大きいです。

例えば、「1分30秒かけて入念にラインを読んで1パットで入れる」場合と「サッとパットを打って、外して、合計20秒で2パットで入れる」場合を比較しましょう。

スピードゴルフのスコアでは前者が1分30秒+1打で2:30、後者が20秒+2打で2:20となります。後者の方が0:10良いスコアです。

3.ショートゲーム(ピッチ&パット)
ショートコースもしくはミニコースと言われるゴルフコースでの実施を想定したゴルフ競技会です。

1ホールが90メートル以内、18ホールの総距離が1200メートル以内という開催コースの規定があります。使用クラブを3本以下とするクラブ本数の規定もあります。

4.二本オープンゴルフ
大会名の通り、使用クラブを2本のみ(パター1本と他のもう1本のみ)に制限している点が、最大の特徴です。

そして、順位を決定するためのスコアは合計ストローク数ではなく、ポイントターニー制を採用しています。

フェアウェイウッドとパターの2本だけなのにあごが深いバンカーに入れてしまったら、永遠に脱出できないかもしれないためです。

ストローク戦と違って、個別ホールでギブアップ状態になっても、順位とスコアには致命的過大な影響はありません。

共通点

共通点

使用クラブの本数を14本よりもかなり少なく制限している競技会が多いです。

1つのクラブでいろいろな打ち方していろいろな距離を打ち分けられる能力が求められます。

ゴルフクラブの知識とゴルフ全体の知識が必要となってきます。

本数制限に加えて、ヤーデージ・ホール数・プレー時間のいずれかを通常のゴルフのラウンドとは極端に変えている競技会が多いです。

プレーファスト(テキパキしたプレーぶり)、同伴者との接し方(マナー)、体力ペース配分といった、ボールを打つこと以外の総合的なゴルフ力を発揮して、スコアと成績につなげる力も必要です。

競技会はハードルが高いので出られないとしても、これらの変わり種ルールでゴルフをするのは、とても良いでしょう。

特にゴルフ初心者はこちらのルールで始めたほうが良いくらいです。

いろいろな打ち方を自然に覚えられ、感性が鍛えられます。マナー・エチケットに関しても、周りの人たちの影響で自然に良い習慣が身につきそうです。

ちなみに、変わり種だと言っても、競技会である点については普通のゴルフ競技会と何ら変わりません。

真剣勝負の舞台であり、ルール違反や誤魔化しはもちろんご法度です。

昨今は、普通のゴルフはパワーゲーム(飛ばしに関する身体能力の競争)の様相を呈しています。

だからこそ、これらの競技会では、スコアと成績へのパワーの影響度が少なくなるように強いて、「ゴルフの本来の醍醐味である技術・メンタルといった部分」を競い合えるルールにしているように推察できます。

参加者層

参加者層

各大会とも初心者歓迎で、ジュニアゴルファーもたくさん参加しています。

アマチュア規定を設けていない場合が多く、プロライセンス保持者も参加してきます。

実態としては、以下のようなゴルファーが多いです。

・プロを目指しているジュニアゴルファー
・学生時代にプロを目指し、ゴルフについて知り尽くした若いベテランゴルファー
・主戦場の競技会での成績向上のために新しい技を探しているトップアマチュアゴルファー
・ティーチング(レッスン)プロゴルファー

さらには時として、「ツアー優勝経験者」や「現役トップツアー選手」などの大物プロゴルファーが参戦してくることもあります。

そうしたビッグな方々も含めて、不思議なことに接してみると、とても気さくな方ばかりです。

ほとんどの大会がとてもアットホームな雰囲気で運営されています。

おわりに

おわりに

「成人してからゴルフに熱中し始めたアマチュアゴルファー」にとっては、普通のゴルフも含めたどんな競技会でも、「個々の大会に対する当人の視点」でとらえると、以下のような経過を辿る、と私は思っています。

・最初は大会初参戦で成績はブービー争い
・辛酸を舐めてリベンジを誓い、再度チャレンジ
・何回か参加していると、いつの間にか、真ん中くらいのスコアと順位

そもそも競技ゴルフを嗜好するか否か、腕前の良し悪し、の2点をさて置くとします。

いくつかの競技会に参加してある程度の経験と実績を積んだら、その先のゴルフライフはどうするべきでしょうか?

自他共に認める「競技ゴルファー」が、「好成績を狙えそうな参加経験有りの競技会や、もっと競技初心者向けに見えるライト競技会だけに安住している」という姿勢だったら、どう見えますか?

「まだ参加したことがない競技会や、自分にとってさらに難易度の高そうな競技会へ、常にチャレンジをし続けている」というほうがステキな姿勢だと思えませんか?

先日参加したとある変わり種競技会にて、「この大会は初参加。何かを得たくて来た」と仰るグランドシニア年代の方と同組になりました。

その方のお名前を調べてみたら、結構ハイレベルなアマチュア競技会のグランドシニアのチャンピオンゴルファーさんでした。脱帽ですね。

こうした変わり種ゴルフ競技会にも、ぜひチャレンジしてみましょう!

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