ゴルフウェア
colosuke
カッコいい『サングラス』を探そう!~プロが使用する理由とは~
プロゴルフのトーナメントなどを見ていると、選手がみなサングラスをかけていることに気がつく方も多いのではないでしょうか。
では、何故プロはみなサングラスをかけてプレーするのか、その理由と愛用されるメーカーをご紹介致します。
* TOP画像はセキユウティン選手のFacebookより
なぜプロゴルファーはサングラスをかけるのか
まず、なぜサングラスをかけるプロが多いのか。
素人目からすれば、ファッションのひとつかな?なんて思ったりする方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実はきちんと意味があってつけているんです。
まず、ゴルフの試合は屋外で行われるため直射日光にさらされます。
そのため、紫外線や砂埃などで目を痛めることがあり視力の低下に繋がります。
加えて、日差しが目標の方向にかぶると眩しくてなかなか思うような打球が打てなくなります。
そういった太陽の光や砂などの要因から目を守り、安定したパフォーマンスを発揮するためにサングラスを使用しているんです。
一番人気は「OAKLEY」
では、プロゴルファーに人気のメーカーはどこなのでしょう。
現在、プロ・アマ問わず大多数のゴルファーが使用しているのが「OAKLEY」のサングラス。
OAKLEYは様々なジャンルでメガネやサングラス、ゴーグルなどを提供するアイウェア・アパレルメーカーです。
スノースポーツのゴーグルやリストウォッチなども手がけ、様々なスポーツ選手が愛用しています。
実際の使用感がよく、視界もゆがむことなく最高のプレーの手助けをしてくれると、多くのプロゴルファーのから絶大な支持を受けています。
石川遼が使用!「SWANS」
石川遼プロが契約して有名になったのが、「SWANS」のサングラス。
こちらは山本光学株式会社が手がけるアイウェアブランドです。
二輪競技のダートやスイミングのゴーグルなども手がける、アイウェアのプロフェッショナルメーカーです。
各個人でそれぞれ違う「視界」というものを一人ひとりに合わせて対応できるように、というコンセプトのもとアイウェア制作に取り組んでいます。
見た目もスタイリッシュで、女性でも気軽にかけやすいのが特徴のひとつです。
藤本佳則プロが契約「IZONE NEW YORK」
最後にご紹介するのが、藤本佳則プロの契約する「IZONE NEW YORK」のサングラス。
こちらはアメリカニューヨークから日本に上陸したブランドです。
ニューヨークのブランドでありながら、日本で販売されているものは全て日本人向けにリサイズされているため、日本人の骨格にぴったり合うような形状になっています。
また、UVカットはもちろんプルーライトカットや偏光サングラスなど日本製のレンズを多く採用し、機能面でも高い技術力を発揮しています。
アウトレットでも購入できるので、是非試してみてはいかがでしょうか。
このようにサングラスひとつとっても、使用することの意味がちゃんとあり、全てはパフォーマンスを最大限に引き出せる工夫がされているんですね。
各メーカーで形状や機能が違うこともありますので、是非ご自身で試着して違いを実感してみてください。