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ゴルフウェア

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ソフトスパイク or スパイクレス?紐 or ダイヤル?ゴルフシューズの選び方

ゴルフシューズ選びに大事なポイントをご紹介します。

ゴルフは足元から

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ゴルフを始めてからコースデビューが近づくと、いよいよゴルフライフがスタートする感じでワクワクしますが、コースに出るとなるといろいろ用意する必要があることをご存知かと思います。

ゴルフウェアに始まり、小物はゴルフボール、グローブ、ティー、グリーンフォークなどなど。その中で大事なアイテムはゴルフシューズだと考えています。

朝のロッカールームからクラブハウスでの昼食を経て、ラウンド後の風呂場まで7〜8時間は履き続けることになります。
 
歩行距離ではコースを最短で移動しても約8キロメートルくらいは歩きます。

初心者の方では右に行ったり、左に行ったり、傾斜を登ったり下ったりすることになりますので、10キロメートルは歩いたり走ったり、カートに乗る余裕があれば少しは休めますが、いずれにしても足に掛かる負担は相当なものです。

この状況で自分の足に合わないゴルフシューズを履いてしまうと、とても1ラウンド持ち堪えることはできないし、疲労を次の日まで持ち越すこともあり得ます。

つまり、ゴルフシューズはゴルフクラブ以上に自分との相性を問われるゴルフ用具とも言えます。

選ぶのも大変!

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最近のゴルフシューズ市場はデザインや機能も豊富ですので、店頭やネットショップで探してみると数が多過ぎて、選ぶのに迷ってしまうと思います。

では選ぶ上でのポイントをいくつかご紹介します。

1.サイズと重さ

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これは、つま先を部分も含めてキツ過ぎないことに注意して選びましょう。 

サッカーやランニングシューズではタイトなサイズが好まれるそうですが、前述したように、ゴルフシューズは履いている時間が長く、傾斜で歩いたり、スイングする際に足の中の前後左右への負荷が大きかったりするので、適度なフィット感(多少のゆとり)と足首(くるぶし下)のサポート感が必要です。 

その代わりに、シューズにはゆとりを持たせつつ、厚手の靴下を履くことなどで工夫するといいです。

シューズ内側に柔らかい素材を採用しているものもあります。また、インソールと呼ばれる、足裏にフィットする土踏まずのホールド性と歩行時の衝撃を吸収してくれる中敷きを使用しているシューズが理想的です。

靴のサイズ選びについては、一般的な選び方と同様、国内製品はセンチメートル、海外製品はインチで選びます。

そしてメーカー各社の足型がありますので、甲の幅と高さについてもメーカーによって微妙に異なります。

甲の広さでは3E、4Eなどの幅を同じシューズでも選択できるシューズもありますので、足の形が甲広な人は特に注意が必要で、合うメーカーが限られてくるかも知れませんね。

トップレベルのプロゴルファーなどは足型を取り、オーダーメイドのシューズを使用していることもあります。商売道具ですから成績にも影響します。
 
プロがトーナメントで優勝すると、使用していたシューズが爆発的に売れることもあります。タイガーと同じシューズを履きたいと思うのも立派な選択肢です。

そして重さですが、ランニングシューズなどでは素足に近い感覚になれるように軽い素材を使用した軽量シューズか好まれますが、ゴルフシューズではスイング中の両足の安定性も加味する必要があるので、履いた時に少し重みがあることも重要です。

2.ソールのタイプ

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芝の上は想像以上に滑りますので、シューズ裏(ソール)にスパイク(鋲、ビョウ)が付いているものがゴルフシューズです。

2000年代以前は鉄やセラミック素材でできた長さ1センチくらいの画鋲のような突起物を片足に15本くらい取り付けたものでした。しかし最近では、特にグリーン上での芝の保護などが目的となり、ほとんどのゴルフ場で使用が禁止されています。

現在のゴルフシューズはその代替として大きく分けて2種類あります。

ソフトスパイクとスパイクレスです。

ソフトスパイクは、片足9本〜15本程度の硬化プラスチックで作られたクモの足のようなスパイクが取り付けてあり、一般的にはスパイクレスよりも地面をつかむ能力があります。

スパイクが摩耗すれば専用の工具で着脱が可能で、交換することができます。

また多くのゴルフシューズがソフトスパイク単体の製品と互換性がありますので、こだわりのソフトスパイクに交換してみるのも効果があるかもしれませんね。

いっぽうスパイクレスは、靴裏全体の表面が芝で滑らないようにゴム素材の連続的な波のような凸凹をデザインされた突起に加工されています。

基本的には凹凸はカジュアルやランニングシューズよりも大きい程度なので、自宅からそのまま履いて移動することもできるくらいアスファルトやコンクリートの上でも普通に歩けるような便利な製品です。

当然ゴムですので硬いところで歩くことが多いと凹凸が摩耗してしまい平滑になってしまい、芝の上では滑りやすくなることがありますのでご注意を。

デザインはカジュアルなものが多く、今のファッショントレンドに合わせやすいのではないでしょうか。

3.シューレース(靴紐)のタイプ

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スイングする時も歩行する時も靴紐(シューレース)がしっかり結べていないと良いスイングを行うことはできません。

とくに傾斜では安定性を求められるので、結べていることの確認は必要です。しかしながらいろいろな場所を歩くと思いのほか靴紐が緩むので、両手を空けて身体を屈めて結ぶことは大変なことです。

ましてゴルフクラブを持っていれば、靴紐が緩めばクラブを一旦置く必要もあります。

そこで、靴紐タイプもありますが、個人的にはダイヤル式がオススメです。

多くのダイヤル式製品はカカトや足の甲部分にダイヤルが付いていて、セットして回転させると甲のレースが締まる構造になっています。

朝午前中のラウンドでは朝露でシューレースが濡れることもありますが、ダイヤル式だとヒモが湿って結びにくくなる心配もありません。

まずは試着を!!

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ゴルフシューズは、通常価格で1万円以下から高級品だと5万円以上の商品もありますが、2万円以下でも十分良いものを買うことができます。
 
ウェアと同じでセール品が狙い目ですね。

冒頭で書いたとおり、楽しいゴルフをする上で重要なアイテムですので、価格よりも自身の足とのフィット感を重視したほうが良いかと思います。

まずは試着をしてお気に入りのメーカーを探してみてください。次の記事でメーカー別の特徴やランキングなど掘り下げたいと思います。