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ゴルフスイング

宮下芳雄@プロゴルファー

ゴルフ女子がフェアウェイウッドを打つコツはディセンディングブロー!?

こんにちはJGMセベバレステロスGC所属プロの宮下芳雄です。

今回は女性ゴルファーがよく使うフェアウェイウッドについてです。

女子ゴルファーさんから「フェアウェイウッドをよく使うのに、上手く打てていない!」という嘆きの声をよく聞きます。

フェアウェイウッドがしっかり打てようになると、女子ゴルファーさんは間違いなくスコアが5打くらい違ってくると私は考えています。

ボールが上がらない、トップのミスがよく出る!

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フェアウェイウッドはもともとボールが上がりづらいクラブです。

そんなこともあり、無意識にボールを上げようとする悪い動作を起こしやすくなります。

ゴルフ上級者がよく言う「あおり打ち」「すくい打ち」になりやすくなるのです。

さらにシャフトも長いため、女性にとってはその扱いにとても苦労するハズ!

バックスピンが掛かればボールは上がる!

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そこでフェアウェイウッドを上手くコツの紹介です。

ずばり、打球にバックスピンを掛けること!!

そのためには払い打ちではなく、打ち込むスイングでボールを打つことが大切!

これによりボールにバックスピンが生じ、揚力が強くなり結果として打球が上がりやすくなるのです。

ディセンディングブローさえ覚えればフェアウェイウッドは打てるようになる

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具体的には「ディセンディングブロー(descending blow)」にスイングすることが大切!

ちなみにディセンディングとは、下降するという意味の「descend」のing形です。

「blow」が打撃という意味なので、直訳すると「下向きへの打撃」となります。

じつは、これまで日本でよく使われている「ダウンブロー」は和製英語なんです。

アメリカではダウンブローという言い方はせず「ディセンディングブロー」という言葉を使います。

ディセンディングブローするためのコツは2つ!

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さて、話を元に戻します。

ディセンディングブローにスイングするためのコツは2つ!

1.ルックアップに気を付ける

2.ハーフスイングで地面をコンタクトした瞬間クラブを止める素振りをする

シンプルな方法なのでゴルフの経験に関係なく、どのレベルの方でも簡単に行えると思います。

ぜひお試しください!