ゴルフスイング
アビ
オススメチャンネルを紹介!自分に合う動画を見つけてYouTubeで上手くなろう!
最近、いろいろなゴルファー、ティーチングプロがYouTubeを配信しています。
雑誌やテレビのような万人向けのものから、本格的なもの、マニアックなものまで、様々なチャンネルがあるので、うまく取捨選択して取り入れちゃいましょう!
そこで今回は、私が観ているゴルフ動画をいくつかご紹介します。
UUUM GOLF-ウーム ゴルフ-
私もこれまでいろいろな書籍を読み漁ってきましたが、自分の頭の中と書いてある理論が最もしっくり来ているのが、中井学さん。
彼が動画の中で女性アシスタントへのレッスンを通じて理論を提唱してくれています。
チャンネル登録者数が約55万人(2020年9月現在)と、圧倒的な登録者を誇るYouTubeチャンネルです。
中井学さんと言えば、自身もツアープロとして活躍しながら、ティーチングプロもやり、書籍の「〇〇シングルになるシリーズ」や、「ヒップターンスイング」等を提唱していて、私自身もかなり参考にさせてもらいました。
中井学さんのレッスンとは別になりますが、同チャンネル内で最近は、長く松山英樹プロのキャディを務められた進藤大典さんと、東北福祉大同期で、2017年の男子ツアー賞金王の宮里優作プロとのガチンコ対決もすごく楽しかったです。
やっぱり、男子プロのパワーやテクニックはちょっと違うな、と思わされる迫力ある動画でした。
ちゃごるTV
プロコーチのチャーリー高沖さんが提唱している「ちゃごる理論」を余すことなく動画の中で披露しています。
チャンネル登録者数は約12万人(同)。
自分の中で、ハンドファーストの概念が大きく覆されてしまいました。
今までクラブは身体の近くを通すものだと思っていましたが、ハンドファーストはインパクトでアドレスよりもグリップから離れて、身体を開いてインパクトをするという、驚きの理論です。
スイングを運動力学的にいろいろと説明してくれるので、納得してしまいます。
これまでの自分が描いていた理想のスイングとは違うのですが、最新のPGAツアープロのスイング理論と交えて説明してくれるので、時間があれば、ずっと観れちゃう動画です。
まだ、自分に取り入れるには自信がないんですが、最近は、片山晋呉プロや横田真一プロともコラボを果たし、もう少し真剣にこのスイング理論を実践しようかどうか悩み中です。
小平智What's up golf
あまりチャンネル登録者数も多くありませんが(というより動画自体が少ない)、ご存じ、日本人として5人目のPGAツアー大会優勝者である小平智プロのチャンネルです。
我々素人からすると参考にならない部分もあるのですが、男子のツアープロがどういうシチュエーションの時に何を考えているのかとか、その場面でどういうテクニックを使っているのかとか、いろいろと説明してくれているので、非常にタメになります。
特に、「【レッスン】第3弾!小平智アプローチレッスン。これでアプローチマスター間違いなし!!」。
この動画の後半に出てくるテクニックはめちゃくちゃ参考になりました。
すごく厳しいシチュエーションで使える、そんなに難しくないテクニックで、めちゃくちゃパクらせてもらっています。
三觜喜一MITSUHASHI TV
ティーングプロ三觜喜一さんの動画チャンネルです。チャンネル登録者数約28万人と、かなりの人気動画チャンネルです。
厳密には違うのかもしれませんが、ちゃごる理論と内容が比較的近い印象を受けます。
ちゃごる理論がどちらかというとプロから上級アマが対象になっているのに対して、三觜さんのほうが広いアマチュア層を対象にしているため、アマチュアにはオススメかもしれません。
ドライバーのどスライスとか、チーピンとか、アプローチのザックリとか、いわゆるアマチュアがハマりがちなミスや迷路に対しての対処法というか解決法を提言してくれるので、根本的にスイングを作り直したい方にはおススメです。
参考になる部分はたくさんあるのですが、スイング理論として、私はまだ取り入れるまでには至っておりません。
「なるほど」止まりですね。
何が自分に合うのか、見極めが重要
ゴルフのスイングは十人十色ですし、ゴルフ理論もいろいろあって、どんどん最新理論が台頭してきます。
「クラブを立てろ」「クラブを寝かせろ」
「身体から離すな」「身体から離して」
「腕を振れ」「腕を振るな」
……などなど、今までとまったく真逆のことを言われてパニックになる場面も多々あるかもしれません。
YouTubeでもいろいろな理論が出回っていますが、何が自分にフィットするのかを見極めて、「捨てる」ことも大事になります。
また、実際のプレーの際は第三者の目も必要になります。
信頼できるコーチを見つけて、定期的にレッスンに通うことも大事です。
参考にしてもらえたら幸いです。